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この記事「第1原発汚染水抜本策を来週公表 政府、国費投入も検討 
 政府と東京電力などでつくる廃炉対策推進会議は29日、福島第1原発の汚染水問題の抜本的な対策を9月に取りまとめる方針を明らかにした。政府は来週、対策の概要を公表。汚染水処理設備の増設を盛り込み、国費投入についても言及する。
 政府は、東京への招致を目指している2020年夏季五輪の開催地が9月7日の国際オリンピック委員会総会(アルゼンチン)で決まるのを前に汚染水対策を打ち出すことで、国際社会で高まる懸念を少しでも払拭したい考え。安倍晋三首相が、国として汚染水対策を講じるとした方針にも沿った形だ」

最悪な政府。オリンピックもそう、TPPもそう、自衛隊もそう、経済政策もそう、医療も教育も福祉も・・・何から何まで自分たちで決めれない。
あ~ぁ…いつからこんな国になっちゃったんだろうね。
でも、結局は自分たちの生まれた国だし、ある意味、自分たちでこうしてきちゃったんだよね。
やっぱ正直けっこう苦しい・・・けど、変えて行かなくちゃね。
陸奥湾にホタテの選別作業後に不要になった貝殻など計約2・4トンを不法投棄したとして10人が摘発された。でもね~、ホタテの貝殻だったら波にもまれて…いずれは砂状になっちゃうんじゃないのかな~って思うのは僕だけ?湾内で問題だっていうなら太平洋側に戻してはどうなんだろう?
それよりも放射能を太平洋に垂れ流して「海に流せば拡散するから大丈夫」なんて言ってる原燃はどうなのよ!福島原発から汚染水を海に流しちゃってる東京電力はどうなのよ!馬鹿言うにもほどがある!!
ホタテの貝殻は漆喰にしたり、肥料としても使えるっていうことなので、心当たりのある方はこれをエコ産業として進めてほしいな。

毎日jp「不法投棄:ホタテの貝殻2.4トンを陸奥湾に 容疑の10人摘発/青森」←クリック
原燃は再処理工場の使用前検査を早くやってくれって原子力規制委員会にお願いしているらしい。でも原子力規制委員会は前から「核燃料サイクル施設の新規制基準に適合しなければ受検を認めない」って言っているだろ。何そんなに焦ってるの?だいたい施設がもうオンボロになっちゃってるんだから直さなきゃだめでしょ。と言ってももうそう簡単に直せるどころの汚染じゃないでしょ。大金使ってバカなもん作っちゃったね。でも今やめた方がこのまま40年動かすよりお金無駄にしないよ。

デーリー東北「再処理工場、10月の完工は不可能」
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原子力規制委員会が再処理工場に関する新規制基準をまとめつつある。それによると、これまでより一歩進んで、地震対策も原発と同等の基準を要求しているし、大型機が加速したまま衝突、施設が破壊されるような重大事故にも万全の対策を講じるよう求めたそうだ。そりゃそうだよね。活断層については東洋大学の渡辺満久さんが指摘しているようにその存在は否定できないわけだし、航空機事故だってこれまでは小型機のエンジンが停止し、自然落下で衝突しても施設が壊れない、なんてばかなこと言っていた。この新基準が確定すれば再処理工場は稼働できないはずだ。でも、まだまだ安心できないぞ!あの人たちは「何それ!!」っていうようなおかしな論理を使ってでも稼働させようという魂胆はあるはずだから・・・僕らももう一度気を引き締めなければ!!

デーリー東北「大型機衝突を想定 司法判断より厳しく」←クリック

デーリー東北「再処理工場の新規制基準で骨子案」←クリック

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それからもう1つ、「62核種除去実験に成功」なんて記事もあった。それならば百歩譲って、もしど~しても原発を再稼働するというのなら、すべての核施設にこの装置を設置せよという要求を出そう。お金がかかって絶対出来っこないんだから・・・


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青森県内、いろんなことがあったけど、なかなかブログをアップできませんでした。ごめんなさい!

5月26日、1993年の着工から20年を経て、再処理工場がアクティヴ試験を含むすべての段階を終了した。
デーリー東北「再処理工場でガラス固化体製造試験終了」←クリック

これから8月に使用前検査を受け、10月の完工を目指している。ただ原子力規制委員会が12月に新規制基準ができるまで受検はさせないとは言っている。だけど今度の参院選の結果次第で規制委員会の方もどうなるかわからないのが現状だ。
デーリー東北「使用前検査が焦点/原燃、譲歩引き出せるか」←クリック
デーリー東北「規制委、現段階で試験終了報告書精査せず」←クリック

普通の頭で考えれば、「プルトニウムの使い道も決まっていない」し、「ガラス固化体の最終処分地も決まっていない」のだから再処理工場は動かせるはずはないのだけど、なんせ普通の頭じゃないので何をするかわからない。そこが怖い!
僕らにとっても正念場だ。
原燃が低レベル放射性廃棄物埋設施設の増設の申請を予定している。
最終的には六ヶ所村の土中に200リットル入りドラム缶で300万本を埋設する予定。
低レベルといえども、300万本って・・・想像できる?

 ちなみに低レベルといえども、ガラス固化体以外の放射性廃物は大きなくくりで低レベル放射性廃物である。核燃料集合体の外側を覆うチャンネルボックスや制御棒は、「放射能レベルの比較的高い廃棄物」。これは、現在操業している埋設施設に続く「次期埋設施設」に、埋設が可能かどうか確認するため、調査検討を進めている。使用済み核燃料の燃料棒の部品などは、「放射能レベルが高く長寿命核種が比較的多く含まれている廃棄物」。こちらは、具体的な処分方法について現在検討を進めている段階。そして現在、低レベル放射性廃棄物埋設センターには1号施設(均質固化体)にドラム缶で14万6867本。2号施設(雑固化体)には10万3896本が埋設されている。この低レベル放射性廃棄物埋設センター、現在の規模は1号施設、2号施設ともに各20万本。将来的には300万本を埋設する計画で、監視期間30年。立ち入り禁止期間300年とされている。
 こんな超危険なゴミを作り続ける発電方法がいい訳がない。そう考えるのが正常な頭だ!経済などと言っても、それは一握りの人間の欲でしかない。そんなものと命や自然環境を天秤にかけるな!!もう1度核のゴミ問題を考えよう。(アクティオ/ピースラ通信 024より抜粋)

デーリー東北「埋設施設の増設 今秋に許可申請/原燃」←クリック
再処理工場のA溶融炉の熱上げに入るらしい。さんざん躓いたA溶融炉。この試験が順調に進むと技術的な課題はほぼクリアされ、もし試験終了ということになれば、その後国に報告書を提出し、使用前検査に向けた手続きを進めるという順になります。ところが原子力規制庁は3月末、新安全基準ができる12月まで受検させないという方針を発表し、さらに同じ3月末に、電事連がプルサーマルのめどが立たないという理由で、再処理工場で2013年度に取り出す予定の核分裂性プルトニウム約0.6トンの使い道を示す利用計画の12年度内の提出作成を断念しています。
やってること無茶苦茶です。

デーリー東北「ガラス固化試験ヤマ場 不調なら完工延期必至」
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デーリー東北「ガラス固化最終試験へ 完工への重要局面」←クリック

そんな中「生活クラブ生協・岩手」が原燃に稼働中止を求める要望書を提出した。すごい!

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このところTVでも新聞でも原燃のコマーシャルが復活している。しかも頻繁に目につく。ついこの前は新聞の見開き2面を使っての電事連との共同広告が載り、同じ日に原燃だけの広告も掲載された。こんな時節柄節操がない。
そして、最近の記事で原燃は新型の試験路を設置したと発表。そのほかにも原燃関連の記事が目につく。

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デーリー東北「更新の遠心分離機で慣らし運転開始」←クリック

デーリー東北「返還固化体132本搬入/原燃13年度輸送計画」
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デーリー東北「ガラス固化技術開発施設 今秋にも運用開始」←クリック

デーリー東北「原燃、4月から再処理工場で断層追加調査」←クリック

そして大間原発は工事を再開したとはいえ、工事進捗(しんちょく)率は震災直後と同じ37・6%で止まったまま。

デーリー東北「大間原発運転開始「未定」 本格着工できず」←クリック
まあ無理だとは思うけど、原燃は今年の10月に再処理工場を竣工させようとがむしゃらに突き進んでいる。で、うまいこと再処理工場が動いたら、2013年度中に核燃料約80トンを再処理して約2トンのプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)を生産する方針。この中に0.6トンのプルトニウムが含まれるのだが、このプルトニウムの利用計画が作れず、結局提出期限の今月中の作成を断念した。0.6トンって簡単に言うけど、これは600キログラム。長崎に落とされた原爆は、プルトニウム8キログラムあればできるというし、最新技術を使えばプルトニウム1キロで大都市なら数千人以上を殺傷する1キロトン級原爆ができ、多くの国が持つ中程度の技術でも1.5キロで原爆ができると主張する核兵器専門家もいる。使い道も決まってないのに、そんなにヤバいものをなぜ取り出すんだ。再処理なんて早いとこやめてくれよ!

デーリー東北「電事連 プルトニウム利用計画の作成断念」
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