美容ローラーからカーカスまで駆け抜けて、毎日ハライタスギで
全く道化師伝の更新がおっつかないMorryです。
いや、最近は世を忍ぶ仮の姿での活動も忙しくもまったりする時間があり
先日所用で、昼下がりのJR横浜線でまったりほっこりしておったところ
イキナリ視界に飛び込んできた今週号「アサヒ芸能」の中吊り広告に
神見出し発見
「露鵬」
「白露山」
「若ノ鵬」
「三人でラリッた夜」
サラリーマン御用達系ゴシップ誌の戦国バトルにおいて、
週刊ポスト、文春、現代の3強との戦いには一切興味を示さず
あくまでライバルは
週刊大衆
という潔さ。
要するに
エロ対ヤクザ
ここにアニメージュあたりでもビンビン感じる徳間書店の男意気を
感じずにはいられない。
そんな長宗我部元親的なアサヒ芸能とJR横浜線といったマイナー垂れ流しの
空気と「ラリッた」という、これまた、いにしえ感満点のキーワード。
もしヤルタ会談が70年代ロックスターで、セカンドアルバム
「ヤルタ会談の冗談じゃないぜ」
が、輸入版として日本に入ってきた際の邦題の名付け親が
「A Hard Day's Night」に「ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」なる
神ワードを編み出した、この御大漢だったら
「Showhey」
「信玄」
「Morry」
「ヤルタ会談の3人でラリッた夜」
と、なったであろうか等と、大変遅ればせながら偉大すぎる故人をしのぶ昼下がりです。
ご冥福をお祈りいたします。