古今東西より何故にこの2つが融合するのかってなもんが、山ほどありますな。
小生がガキの頃から漠然と不思議なワンセットである
耳鼻科と泌尿器科
お茶屋と海苔屋
酔っ払いと折寿司
などなど、挙げればきりがないわけであるが、そんな数々のワンセットの中でも
ヤルタとしても、何時か深堀りして議論すべきテーマが
アニメソングとメタル
であろう。
一時は、「アニメタル」なんかが一世風靡セピアして、 アニソンとメタルのただならぬ関係も
明るみに出た訳だが、実にその歴史は古く、日本を代表するヘビーメタルバンドである
「ラウドネス」のタッカン(G)&ひぐっつぁん(d)がデビュー前に結成していた
レイジー(これまたディープパープルのコピーバンドだった訳ですが)のボーカルは
CHA-LA HEAD-CHA-LAでお茶の間でもおなじみのアニソンのプリンスこと、
影山ヒロノブ
ってのが、そもそものルーツだと勝手に解釈しとりますが。
まぁ、余計な講釈なともかく、最近アニソンメタルで小生のお気に入りがこの
恋のミノル伝説である。
これ、もともとはアキバ系のみんなのサンクチュアリともいえる
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇中歌「恋のミクル伝説」のパロディーソングを
アニメ「らき☆すた」のエンディングテーマとして製作されたといった
これまた凡人にはどーでもよすぎる経緯でできたらしいんですが
そんな経緯からニコニコセッションソングとして恰好の標的となっており
様々なバージョンがアップされとります。
↓ニコニコセッションバージョン↓
↓オリジナルバージョン↓
まぁ、聞いての通り、これでもかって位、今更な感じで、脱腸寸前の有様なんやけど
アニソンの域は完全に超越しとるな
大概、メタボ進行中のええおっさんになってきたなと思う今日この頃ではあるが
やっぱ、こんなん好きな訳でコスプレしながら弾きまくる
ニコチュウ連中のバカテクに魅せられるのである。