水道橋グリーンカイロプラクティック の佐藤です。
　　

このページでは
　[離断性骨軟骨炎・関節ネズミの手術]
について書いていきます。

離断性骨軟骨炎・関節ネズミはほとんどの病院で内視鏡という手術を行います。

この手術は小さな穴をあけ筋肉等を切らず関節内や病変部を細部まで観察できます。

さらに、従来に比べて安全で高度な手術も可能なっています。

以前は直視下手術と言われる仕事で皮膚を大きく切除し行うものでしたが、内視鏡はダメージが少なく術後の復帰が早いのがメリットです。

内視鏡手術は以下のように行うようです。

骨に棘(トゲ)が出来ることがあるのでその場合には削ります。

関節遊離体がある場合は除去します。

滑膜の炎症が強く異常がある場合は滑膜を切除します。

損傷を受けた骨軟骨は血流低下していることがあるので、骨軟骨面に小さな穴をあけ血流改善・骨軟骨の再生を促します。

ちなみに、費用は健康保険が適用になります。

施術は全身麻酔で行われ、１時間程度の手術になります。

２～３日の入院が必要になります。

予後も極めて良好で半年ほどで投球可能になるほどです。

関節ネズミがある場合だと手術が必要になりますが、そうでない野球肘の場合は当院の施術でもお役にたてますのでご相談ください。

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離断性骨軟骨炎・関節ネズミの手術について