ドラフトが終わり新人が来年からプロ入りしますが、第1の試練がキャンプでしょう。よく言われる言葉にアマチュアの選手がプロの練習についていけないという事です。私の考えでは、アマチュアは、自分を鍛える練習で、プロでは、特に1軍は、試合で結果を出す為の練習という事が大きな違いだと思います。プロでは、まず、他の人に認められなければ試合にでられません。その為には、練習からアピールが必要になって来ます。何の結果も持っていない新人が練習から手を抜いたりしていると、下手をすると1年でクビになる事もあります。プロでは練習から真剣勝負なのです。

 

そこに新人が練習についていけない理由が隠されていると思います。ただ練習のメニューをこなすのと、真剣に練習をして首脳陣にアピールしなければならない事とは、当然、疲労感が違ってきます。

 

ピッチャーでいえば、100球投げたら終わりでは、練習になりません。狙ったコース高さに投げられる練習をしないと、試合では使えません。試合では1球のコントロールミスも許されないのです。練習で出来ていても試合で出来るとは限りませんので試合で使えるまで練習する必要があるのです。

 

そこが、アマチュアとプロの大きな差では、ないでしょうか。

 

ファンは、試合の勝ち負けよりもプロの選手達が真剣に取り組む所を見たいのです。人生をかけて本気で頑張っている選手たちだから我々ファンも一生懸命に応援する事が出来るのです。それは、練習の時からすでに始まっているのです。