5/19に放送された
NHKスペシャル東洋医学を科学するを
ご覧になった方はいらっしいますでしょうか？
大学病院の医師たちによる
漢方や鍼灸やお灸が
西洋医学的に効果があることを検証しながら
東洋医学の愛用者である
モデルの冨永愛さんのお話を伺っています。
選択肢の一つに
東洋医学も入れると
とても心強い助けとなってくれます✨
選択肢に選んでほしい東洋医学
鍼灸や漢方薬など
今まで経験したことのない方も
多くいらっしゃると思いますが
近年では大学病院で医師たちによる
「東洋医学」のメカニズムの
科学的解明が進んでいます。
お灸が自律神経を整えて
内臓を活発に動かしてくれたり
鍼により痛みを抑える
ホルモンが脳からでるということなど。
今もモデルや女優としてご活躍の
冨永愛さんは20代のころから
東洋医学の中の漢方のお世話になってそうです。
冨永愛さんは
冷えや肩こりの悩みを
漢方や漢方茶を飲むことで
症状を和らげてきたそうです。
そして30代のころに体調を崩したことで
「ずっと20代と同じではいられない。これまでと同じ生活を続けていたのではダメだ」
と思い
年齢とともに
変化し続けていくであろう
自身の身体と向き合うきっかけに
なったとのこと。
「漢方って、西洋医学が薬や手術で悪いところに直接作用するのに対して、自己免疫力を上げながら、根本的な体質改善をしていくものですよね。だから、私の好みにすごく合っているんです。セルフケアによって、免疫力、つまりエネルギーの底上げをするということなので」
「女性はメンタルバランスや免疫力などがホルモンに左右されやすいですよね。それを東洋医学が支えてくれるようになれば、と思います。どんなに不調でもすぐに薬だけに頼るのに抵抗がある場合もありますから」
「40代になって、今度はプレ更年期といわれる年代に入ってきましたけど、相変わらず、冷え、首や肩のこりは続いています。耳鳴りやストレスが胃腸に響きやすいのも、悩みといえば悩みですね。それらが、今後、どう変化していくのか……。ホルモン検査なども受けて対処法は考えていますけど、そのひとつに、東洋医学をぜひ取り入れたいと思っています。とりわけメンタル面ですかね。メンタルを支えてくれる東洋医学がもっと身近にあれば、女性たちは心強いんじゃないかと思います」
NHKスペシャル
「東洋医学を〈科学〉する ～鍼灸・漢方薬の新たな世界～」
（再放送:2024年5月23日（木）午前0時35分～1時24分）
見逃した方は
再放送をご覧くださいね！！
そうなのです！
ホルモンバランスの乱れも
メンタルに大きく影響しますし
そうなるとすぐに薬が処方されます。
一時的には症状を和らげてくれますが
並行して東洋医学や食養生を取り入れ
根本からの改善もしていかないと
どんどん薬の量が増えていったり
完治しないまま長い年月経つと
不安になってきますよね・・・
西洋医学とともに
東洋医学も選択肢に入れていくことで
体がわかってくるということを
私自身も体験してきました！！
研究の結果、漢方の効果を
最大限に生かすには
私たちの腸内細菌の助けを借りなければ
効果が生み出されないという結果に。
つまり、毎日の食養生で
腸内環境を整えておかないと
いくら良い漢方を飲んだとしても
効き目はない。
さらに言うと
どんなに良い食事をとっても
効果がないということにもつながります。
食養生の大切さを
今後、家族やお子さんの健康を支える
女性に知って活用していただきたいです！！
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