紫蘇って薬膳の生薬のひとつでとっても素晴らしい効果があるものなのですよアップ












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シソは漢方生薬などに使われますが、


シソの葉は「蘇葉」と書き、





「人を蘇らせる」という意味で名づけられたそうです。







お刺身などにシソ(大葉)が必ずついて

いるのは、食中毒や食あたりなどを防ぐためと、


防腐剤代わりでもあるのはご存知の方も多いと思います。









その昔、中国・後漢の名医華陀が、


少年が海鮮物(カニ)による食中毒(アレルギーという説も)で死にかけていたところ、紫色の薬草を煎じて飲ませ、蘇らせたという中国の古い物語からと言われています。







わたしは甲殻類アレルギーでカニももちろんダメなのです叫び


ってことは紫蘇が私にとってはいいのかも?





紫蘇の香りも大好きなので、紫蘇をいっぱい買ってみましたドキドキ









紫蘇には赤紫蘇と青紫蘇があります。




青紫蘇は「大葉」とも呼ばれ野菜として、


赤紫蘇は梅干などの漬物の色づけ・風味付けとして用いられます。


赤紫蘇を乾燥させたものは漢方薬としても用いられます。


紫蘇としての効能はどちらも変わらないと言われています。







紫蘇にはビタミンB1・B2・C・Eや、鉄分、カルシウムなども含まれて

います。その中でも、特に注目したい成分は、α-リノレン酸です。

これがアレルギー症状を緩和すると言われております。







アレルギー予防

毎日続けて飲用することでアレルギー体質の改善やアレルギー症状を緩和する効果が期待できます







血液サラサラ効果

シソは、血液の凝固を抑える働きがある抗凝固野菜の代表の一つといわれており、肉や油の多い食事を摂る方にはぜひおすすめです。







腸整・食欲効果


シソの強力な防腐と解毒作用、胃液の分泌と消化吸収を助ける作用、さらに胃腸の蠕動(ぜんどう)運動をサポート作用が腸整作用に有効に働きます。







疲労回復効果

ストレス等にて疲れて元気が出ない、という方に 現代人はしそ(シソ)の効果が徐々に体内のバランス整え、元気を回復します。







風邪予防効果

シソの持つ発汗作用、去痰作用、解熱作用などが体をサポートします。











秋も近づき涼しくなってきたので


風邪予防の紫蘇味噌を作ってみました~!










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あたたかいご飯に乗せたり、お弁当に入れたりして食べましたが美味しかったです!!
あっという間になくなってしまいました・・・