こんにちは!瀬戸島瞳です💡
今日もご覧いただき
ありがとうございます!
「あすか農園」さんのお話を
させていただきましたが
今回も別の角度からのお話を
書かせていただきますね🍇
化学肥料を使わない自然農法を行う「あすか農園」さん。
無農薬で育てられるぶどうは
本当に少ないそうなのですが
それに加え、あすか農園さんは
化学肥料も使っていないとのこと😳
土は作物の栄養源となるわけですが
どんな方法で
栽培されているかというと…
微生物や菌を使って
よい土壌を
作っているのだとか!
それは、身体の健康とも繋がっていて
園主の赤須さんとお話ししていて
健康の本質が、腑に落ちました。
生物は菌と共に生きる。
土は作物の栄養となり、
土台にあたります。
人の身体も脾(消化器官)も同じく
五行でいうと「土」にあたり、
栄養吸収の土台。
そして「消化器官」には
大腸も含まれていて
そこには菌が存在している。
作物の栽培では菌をいかに生かせるかが
甘さを引き出すために必要なところ。
土の状態をいかに良い状態に保てるかに
作物の命はかかっている。
人の健康も同じ。
腸内環境の良し悪しで
その人の実り=人生における充実度が
かかっている。と、私は思う。
ちょっと大袈裟かもしれないけど。
でも、腸内環境が精神状態とも関係するし
身体のパフォーマンスにも影響するとなると
人生の充実度にも関わりそうでしょ?
作物に化学肥料を使うと
土を傷めると赤須さんは
考えておられます。
その考えで言うと、
化学的な食品添加物は
消化器官を傷めることと繋がる。
いつだって
自然の摂理は身体にも当てはまる。
作物も人間の身体も
大きな仕組みは同じで
菌と共生しているということ。
菌が少なくなっていると
負担がかかって不自然な状態になる。
病気になったり、
薬が必要になったりする。
少しずつ
エビデンスが取られてきていて
化学調味料は身体に良くないと
言われ始めていますが
そういうことよりも何よりも
やっぱり自然に近いことが
身体にはいちばんいいと言うことが
よくわかりました😊
甘さが全然違うあすか農園さんのぶどう。
悪玉菌の必要性。
腸内細菌の割合って
善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1
っていうお話は有名です。
でも、悪玉菌ってなんで必要かって
考えたことはありますか??
それは、身体の免疫のためと
考えられています。
善玉菌だけだったら、
無菌状態で、もし悪い菌が
身体に入ってきた時に
戦えなくなっちゃいます。
だから赤ちゃんは風邪をひきながら
菌やウイルスと触れることによって
免疫を獲得していく。
それはつまり悪玉菌を
取り込んでいるということ。
そして腸内では
善玉菌 VS 悪玉菌の熾烈な争いが
繰り広げられることによって
善玉菌も強くなっていくんですね。
そのバランスがいちばんいいのが
2:7:1
というわけ!
それは、土壌のバランスも
同じなのだそう。
なんだか本当に、
不思議だけど
おもしろいお話ですよね。
農から見える自然の法則もまた
勉強になります😆
悪玉菌は、必要だということ。
自然のバランスがあって
そのバランスが乱れると
不調になったり病気になったりする。
そう思うと、人の生活も、
完全に規則正しい生活だと
バランスを崩すってことですね😁
たまには怠惰に過ごす日だって
息抜きのケーキとか
コッテリラーメンとかの日だって
あってもいいってことだ!👍🏻
身体のことだけじゃなく
心のケアも大事。
ちょっと無理したり
怠惰な生活してみたり
健康には悪いけど
自分のやりたいことやって
食べたいもの食べて
不規則になってしまうのも
1割くらい必要ってこと!!
日常生活の普通の状態は7あって
2割は身体のためにケアをして
1割は心のために健康を冒してでも
やったほうがいいのかもしれません。
その割合は、
超健康2:普通7:怠惰1
がいちばんいいのですね😌
…というのは
2:7:1を応用して
考えてみた私の仮説ですが😁
何事も程々に。
それが心も身体も健康で
長生きする秘訣なのかもしれません🙏🏻
2:7:1の法則は
いろんなものに使えそう😁
ではでは👋🏻