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【否定言葉は気をつけないと使えない】
#コラム
今日からGO TO トラベルで伊勢に来ています。
コロナウイルスの感染者がまた増えていますが、結婚記念日ということで、許してください。
おかげ横丁で赤福やメンチカツ、地ビールに舌鼓をして、駅へ向かうバスを待つ。
かなり混んでいるのかなかなかバスが来ないなか、
やっと来たバスはどうやら祝日などに追加で運行させる「臨時バス」でした🚌
“このバスは臨時バスです”
運転手さんの声が響く。
“五十鈴川駅、伊勢市駅、○○、…、にしか止まりません”
えっ!?
何??
止まらないの??止まるの??
“このバスは臨時バスです。五十鈴川駅、伊勢市駅、○○、…、にしか止まりません”
止まらないって言ってるよ?
いや、にしか止まらないってことは止まるんでしょ?
はい、せっかくの結婚記念日なのに一悶着です😅
今日のタイトルもあえてつけましたが、
「否定言葉」は、きちんと使いましょう!!
タイトルの「気をつけないと使えない」というのは、
結局「気をつけて使おうね」って事になるんだけど、
“使えない”って否定言葉があることで、
何使えるの?使えないの?どっちなの!?
と混乱します。
「ビタミンCは空腹時では吸収がうまくされません。だから、食後に必ず摂るようにしましょう!」
こんな風に使えば、単純に
「食後の方が吸収が良くなるよ」と言われるよりも説得力が増します。
人間って、
基本的には「損をしたくない」生き物です。
これもある意味否定言葉ですが、「得をしたい」と考えるよりも「損したくない」んです。
例えば『地域共通クーポン」。
これが、割引券だとしたら、あまり使う人はいないでしょう。
お得な1日券に付いてくる割引券の利用率も低いはずです。
(調べてないけど。データあるのかな?)
地域共通クーポンが今日と明日の2日しか使えないから、使いきりたい=損をしたくない、って気持ちが働くし、
1,000円のクーポンの値段に近づけようと、ちょっと多めに頼んだりして、お釣りが出ないからその分損したくない!って気持ちが働くわけです。
否定言葉はそんな人間の心理を、うまくくすぐることが出来ます。
◉うまく思いが相手に伝わらない、ってことはありませんか?
◉勘違いさせてしまって、思い通りにいかないことはありますか?
◉ついつい「でも」「だって」が先行して、ポジティブな言葉が出てこないなんてことはありませんか?
言葉選びは非常に大切です。
発信力を強化して、多くの人に良い影響を与えていける存在になっていきたいものですね😊
(話し方教室をコンテンツにもつメンバーさん募集w)

