ハーブだけど、メディカルであまり使わない?!ハーブ その2 ブルーマロー | 横浜 薬に頼らず家族と自分が元気で健康になる!ハーバルセラピスト養成講座

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こんにちは。横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草コンシェルジュの渋谷亜弥(しぶたに あや)です。


薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、ハーブを生活に幅広く取り入れられるように講座をしています。


初めての方はこちらをどうぞ。




*ハーブだけど、メディカルであまり使わない?!ハーブ  その2 ブルーマロー


メディカルハーブとしてあまり使われないハーブとして、まず浮かぶのはブルーマローです。





(ウスベニアオイ)



学名:Malva sylvestris


科名:アオイ科


使用部位:花



成分:粘液質、アントシアニン、タンニンなど


作用:皮膚や粘膜の保護、胃や泌尿器、喉の粘膜保護


日本では、マローブルー、ブルーマローと言われています。




私は、ハーブ習いたてのころはよく使っていましたが・・・ここ数年は、全く使用していません。


この数年くらい、講座で使うのに用いてるくらいです。


このハーブは、アメリカで買っているハーブ会社さんには置いていなく、イギリスにもあまりないんですね。




以前、リエコさんの講座に行った時に・・・


日本はマローブルー使うけど、イギリスは、粘液質ならマーシュマローと使う


と言っていました。


どうりでイギリスの買っているハーブ会社さんにはないと思ったわ。




たまに見かける時もあるけど、あまり見かけないんですよね。


リエコさんいわく、国によってもハーブ事情はあるので・・・と話していましたわ。


それで、納得しました。




日本では、美容に粘液質の補充というかたちで使われていたり、喉の炎症の時に、胃が荒れてる時に・・・と使われます。


マローブルーを使ってみた私の感想は・・・


しっかりコップ1杯3g使うと、喉がイガイガした時は、その炎症が少し治まる感覚があります。


逆に、マーシュマローがあまり使われていないような感じがしますね。


マーシュマローは、粘液質多く、胃の粘膜を守るのにいいですよ~。


あのトロッとした感じが好きですね。




じゃあ、マローブルはいつ使うのか?は、色を楽しむ時にも使いますね。

マローブルーは、綺麗な青紫色。


見た目が綺麗ですね。


この色を残すためには・・・ぬるま湯でいれることがポイントになります。


できた液体に、レモン汁を落とすと・・・ピンク色になりますよ~。


お時間ある方はお試しあれ~。




ハーバルセラピスト養成講座でも、時間があればこの実験やっていま~す。


そんな、ハーバルセラピスト養成講座は、7月開講講座、金曜日コース募集中です。



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