きょうも 引き続きLAMブログです。

気になる しつもんの答えも含めて・・・

順序が別になってしまったので 分かりずらいと思いますが
取り急ぎ
2007年3月にゅうびが減らずぬいてもたまるが頻繁になる
他病院にて にゅうびを逃がすバイパス手術を勧められたが断る
2007年4月に北大病院に戻る 戻ったその日に当時主治医の別○先生にマイルズ試験の
お話をいただき その場でお願いする。
2007年新潟大学病院の中○教授と別○先生と小田○先生と4人でマイルズ試験の説明を
受ける
中々進まず2007年にはマイルズ試験は 行われなかった。
2008年なんとか仕事は していましたが2008年6月に新潟大学病院にマイルズ試験とは
違う試験として受診するはずが6月呼吸困難にて北大病院にて入院胸水ドレーンが入る
そのため試験は 8月に延期
2008年8月新潟大学病院にて試験がはじまる 8・27よりシロリムス開始その後2年の間に
4度新潟へシロリムスをもらいに受診する
シロリムス開始後3ヶ月半 今までにないほどの呼吸困難ににゅうびで 車いす酸素介護
なしでは 外出はできず 車いすも自走できず 軽い心不全にもなる 寝るときは
横にはなれず 座っての睡眠 さんそ量もふえるがサチュレーションあがらず
2008年10月には 胸水ドレナージ入院 副作用による歯周病?歯科受診 
シロリムス飲みはじめから新潟大学病院中○教授に24時間メールで支えていただき乗り越える
12月半すぎには 突然息が楽になる
2009年1月右肺にゅうびなくなる
その後も楽になっていき2010年春には 両肺にゅうびなくなる
新潟での試験が終わった後は 個人輸入を北大病院にしていただきながら シロリムスを
飲み続け 2012年からの医師主導治験に参加 2013年10月カンピロバクターで入院 
2014年1月口内炎で休薬 2014年3月帯状疱疹にて休薬 いつからかずっと頭皮湿疹
途中 休薬期間もありながら いまに至ります

副作用もありながらですが 呼吸の苦しさに比べれば 別のつらさです
休薬をすれば 副作用は おさまっています。
まえにも お伝えしましたが LAMは ひとそれぞれ症状が違います。
必ずとか ぜったいとか 言えないところが悔しいですが 
今月発売になる シロリムスをこれから たくさんのLAMのかたが 飲まれるときに
色々な不安がすこしでも 勇気と希望に結び付くならと・・おもいきって体験談を
書いてます 
いまは ほんとうは しなくては いけないのかもしれませんが 低脂肪食していません 
にゅうびが無くなっておっかなびっくり脂肪を とってもにゅうびは たまらなくて
逆に太るために毎日ポテチ1袋に毎日ハンバーグとか食べていました。
おかげで20キロ太ってしまいました。
にゅうびも いまは たまっていません。
ただ この先にゅうびがいつたまるかは わかりません。
でも 事実 わたし シロリムスでにゅうびがなくなりました。
ここまでなくなるとは 先生も予測もつかなかったとおもいます
難しい病だから 難病 
世の中には LAMじゃない難病がまだまだあります。
それでも みんながんばってる

1度歩けなくなったり 食べれなくなったから・・・
できなくなったときに普通のありがたさを感じれたり 見えないものが見えてくる
叶わなかった夢もあるけれど 
ひとを 僻んだりだけは したくありません
いま 一生懸命にしていたら きっと来世で叶うって信じてます☆


人生は 片道きっぷ まえに進むしかないんですよね。
進むべき道は それぞれで なにを選んでも間違いは なくて いろんな覚悟をして
進むことでしょう 主治医と相談しながら がんばりましょう
先生も 勉強してくださっています。 
ときには 心の置き場所を 失ったり 辛いこともいっぱいおきるかもしれない
そんなとき りんりんを 思い出してくれたら うれしいです
りんりんも そうさせて ください。