新手のJDからの送る言葉

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おはようございます。

 

今日は推薦について話していきたいと思います。

 

推薦は主に

指定校推薦

公募制推薦

AO入試

があり、AO入試公募制推薦がよくわかっていない人もいると思うので次回で詳しく説明していきます。

 

 

 

まず、よく聞く指定校推薦についてです。

指定校推薦とは…通っている高校に大学や専門学校からきた推薦枠を学校側が設定した

        条件をクリアすると受験でき、ほぼ確実に合格できるというものです。

 

ここで注意

推薦枠は私立からのみきます。

国公立に受験することはできません。

合格したら絶対にその学校に行かなくてはいけません。

 

 

 

 

指定校推薦合格までの流れ

 

通っている高校に大学や専門学校から推薦枠がくる。〜夏前

(自分のいきたい学校から推薦枠がくるとは限らない。)

学校側が設定する条件をクリアする

高校内の選抜に通る〜9月ごろ

仮合格

学校で面接、テストなどの試験

(面接は厳しい質問されがち)

合格💮〜12月ごろ

 

 

 

高校の先輩が大学で活躍、良い成績を残すと推薦枠が来やすくなります。

 

 

 

大学側が設定する条件と試験

 

MARCHレベル

条件 評定平均4.0以上(+特定の科目の評定4.3以上)

試験 面接(+特定の科目のテスト)

 

特定の科目…数学科なら数学というように学科によります。

MARCHレベルを基準に自分のいきたい大学の参考にしてください。

 

 

 

 

指定校推薦は早く合格でき、筆記のテストもほぼないため遊びがちになり学力も落ちがちです。大学に入ってから一般入試で入ってきた人に馬鹿にされないように勉強をしましょう。

 

次回はAO入試公募制推薦の違いについて話します。

お楽しみに!

 

 

 

おはようございます!(めちゃくちゃ深夜ですが…)

 

 

 

初投稿です!

 

 

 

 

今日は、薬学部の中にある4年制の学科と6年制の学科について話していきます。

 

 

 

 

薬学部はご存じの通り「」について勉強します。

主に薬剤師や研究者、あとは国家公務員として働きたい人が行く学部です。普通に就職活動すれば他にもなれる職業はいっぱいあります。

 

 

 

 

 

北海道大学、東北大学、千葉大学、東京大学、富山大学、金沢大学、京都大学、大阪大学、岡山大学、広島大学、徳島大学、九州大学、長崎大学、熊本大学

 

 

 

国立薬学部はこれだけあって基本的に

4年制の薬科学科・創薬科学科と呼ばれるものと、

6年制の薬学科と呼ばれるものに分かれています。

 

 

 

 

 

 

これは大学に入る時(大学受験)に6年制と4年制で別れている大学と大学に入ってから成績などで選ぶパターンの大学があります。

 

 

 

 

 

多くの大学では、大学受験の時に6年制か4年制で分かれています。

後期は薬科学科だけ募集となることが多いですね。

そして、6年制の薬学科の方が偏差値が高いです。

 

 

 

 

 

6年制、4年制が別れていないパターンは、東大や千葉大などがあります。

東大は特に進振りで決まり、大学での成績が大事になります。

 

阪大は6年制だけです。

 

 

 

 

 

 

 

では

何故6年制と4年制があるのか、となると思います。

簡単に違いを言うと

4年制の薬科学科は主に研究職につきたい人、

6年制の薬学科は薬剤師免許を取りたい人

って感じです。

 

昔は薬学部なら薬剤師免許を取れたんですが、

今は6年制のみ薬剤師免許を取れ、4年制では試験さえも受けられません。

親の時代と今は違うので注意してください!

 

 

 

 

 

研究が好きな高校生は4年制のほうに進もうとなります。←男の子に多いです。

 

 

 

でも、安定した収入が欲しいと思い6年制に進もうと思う人もいます。←女の子に多いです。

 

 

 

 

 

 

親は将来が心配なので6年制を進めがちだと思いますが、 

6年制に入ると病院実習があったり国家試験の勉強が大変で研究ができなくなったり、単純に学生である期間が長くなるので、学費がかかる、収入がないという面があります。

 

 

 

 

 

なので、無理に6年制にいこうとせずいきたい方にいくのが一番だと思います。

 

 

 

 

 

 

安定した収入と研究職のどちらも取りたい人は6年制の薬学科に進み、薬剤師免許取得後、

製薬会社や国の研究所に入れた研究職につける→そこに就職

研究所に入れない→大学院→研究職へ

という感じになります。

 

 

 

 

 

 

私立の薬学部は特に学費がかかるので2年の違いは大きいので、家庭によりますが国公立じゃないと6年制はキツい人もいます。

そういう人は私立だと学費が1000万超えることを考慮した上で学力によっては地方に行くことも考えることをおすすめします!

 

 

 

 

 

 

いろいろ話しましたが結局、薬学科の方が薬科学科より人気です。

なので、倍率も偏差値も違います。学費も違います。

 

 

 

 

 

 

これから受験生になる人には

いろいろ考えて受験して欲しいんですが、学費の面は早めに分かると思うので私立でもいけるのか、6年制4年制どっちで行くのかというのは高3年の夏までに決めておくと冬の大変な時期に判断を間違えることは防げると思います。

 

 

 

 

 

 

 

私は、薬剤師免許を取ってから研究職につきたいと思っていたので薬学科に進めるようにしました。

後日その方法?をお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

大体こんな感じです。自分の目線から見たものなんで参考程度にしてもらえると嬉しいです!

薬学部に進みたい受験生は特に学科だけは間違えないようにしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

では、バイバイっ!