骨折をすると痛みがあるだけでなく、汗が出て顔面が蒼白になります。骨が折れる音がしたり、患部から先の部分が動かせなくなったりしたら、応急処置が必要です。
応急処置で大切なのが、患部の安静と固定、清潔、腫れや痛みをやわらげることです。痛みの少ない姿勢をとり、骨折部位をはさむための、関節から関節までの長さより少し長めの副子を作ります。
雑誌の場合は強度があるものを使用し、タオルなどをクッションとして使います。副子は三角巾や風呂敷で固定します。
また、脱臼は関節が外れた状態です。関節の形が変わるので、外見でわかります。転倒したときだけでなく、母親が幼児の腕を強く引っ張って起こることがあります。
脱臼は動く範囲が広い肩の周囲や肘関節に起こりやすく、捻挫は手や足の関節に起こりやすいと言われています。