療育には6月から通い出しました。
特に目覚ましい成長があるわけでもありませんが、「行かないより良い。」「何も予定がないとずーっと家にいる」から行く感じでしょうか?
それと、少しでも世界を広げたい(本人は望んでいないと思うのですが)という思いからです。
生活のルーティンになってきたこの頃…。
パワー系男児A君の標的になってしまったようです…。
体験の時から発達の子たちの中でも抜きん出て動きや表情が「あれ?やばめかな?」
と思うA君でした。(すみません)
でもA君は特に暴れることも大きな声を出すこともなく、ただ人より頭と手を回しているだけでした。
(私が見ている範囲では)
しかし夏休みに入って、お盆が過ぎた今週久しぶりに見ると、
「A君、なんか大きくなった。」
というのが率直な感想でした。
そして、おこりんぼになっていました。(波があるようです)
A君は、学年は分かりませんが体格は太めで目が細く吊り目。常に頭と手を不思議なリズムで動かしています。
動いていないと落ち着かないのでしょう。
(常に動いている割に太い)
喋り方を聞くと吃音もなく、知的にはさほど、という感じです。
終わりの会の前の、片付けの時にはうちの子のスローな動きに業を煮やして、
「おっそい!何してんの?ぎゃー!」
と怒りだし、職員さんが抑えに来るほど。
ビビり始め、尚更動きが遅くなってしまううちの子…。
そして終わりの会。
A君の発表の順番が1番最後になったことが特に許せなくなったようです。
「Aが1番じゃないと絶対イヤ!なんで最後なの?あいつ(うちの子)遅い!早くしろ!なんで?なんで?」
と全身で泣いて暴れ出しました。
職員さんが抑えないとどうなるか分からないほど大きな体を揺さぶって泣き叫んで怒るA君。
私は初めて見るA君の暴れっぷりに唖然としました。
これは大変だ…。
結局A君は、うちの子に対する怒りが鎮まらないまま終わりの会を終えました。
(A君が帰宅する時には自分が怒ったことを忘れたような様子で、私は拍子抜けして戸惑いましたが)
自閉が強めなうちの子は、他人が「こうしてほしい」と望むことが出来ません。
強い要求であればあるほど固まってしまうので、相手はイラつくと思います。
うちの子が受け流せるなどの臨機応変な対応が出来てたら、療育に通ったり、ましてや療育手帳なんて持ってませんよね(苦笑)
私が、
「A君がいる日は来るのをやめる?」
と聞くと、
「うーん、そうだね。そうする!それが良いかも!」
という返事。
いつもなら、「どっちでも良いよ。」と言うので、相当怖いんだと察しました。
少し間をあければ恐怖心も減るでしょうか?
今回はA君が怒って暴れても、職員さんのフォローでうちの子は叩かれずに済みました。
もっと他害がある子だと、うちの子はとっくに手を出されているでしょう。
そう思うと、A君は我慢してくれているんだと思います。
うちの子は周りの人たちの優しさで生きてきたのんだと改めて思い至りました。
A君という存在は初めての出会いだと思います。今後はうちの子ももちろんですが、A君も気になる存在ですし、成長を見届けたいと思います。