日曜日は七夕でしたね
関東はカンカン照りの晴れだったので
きっと織姫さんと彦星さんは会えたはず!
願い事はなに?と
何気なくとうさんに聞いたら
「フクが12歳まで生きますように」と
即答されて笑ってしまった
あ…12歳…
※注:現在9歳8ヶ月です
叶いますように
七夕ってことで、言うまでもなく
旗つきメニューを堪能したフクすけ
カステラ&桃(缶詰)のヨーグルトかけ
朝ごはんのおまけには
ゆで卵さん、トマト、義父作のカボチャ
バランスよくたべなくちゃね
猛暑だろうとなんだろうと
フクの食欲はモリモリです。
昨春の食欲不振は一体なんだったの??
お友達が食欲に拍車をかけるような
鹿肉をたくさん送ってくれました。
最初どなたが送ってくれたか分からず
フク含めてしばらくワイワイ。
サンタさんじゃない?
もしや私の上司かな?
鹿肉送るかな?違うだろー
とりあえず味見してみようよ!!
上司かなと思った理由
・ちょっと贈り物を先日した
・フクを飼っていることはご存知
・住所はたぶん調べられるはず
・上司も犬を飼っている
もしや鹿肉を…と聞こうか迷っているうちに
お友達から連絡がきて判明しました。
(よく考えたら上司が部下の犬に鹿肉は送らんやろ笑)
ありがとう。本当にありがとう!!!
さらにさらに
我が家の夏の風物詩になり始めている
義父からお野菜が届きました
※お隣さんに2個差し上げた後の写真(笑)
小ぶりのスイカ並の大きさのカボチャたち
+キュウリ10本+インゲンたち
家庭菜園なのですが
義父はセンスがあるらしく
何もかも売り物レベルに育つんです。
栄養がぎゅうぎゅうに詰まっていそう。
これ食べて夏バテに負けないぞ!!
お義父さんありがとう
抗がん剤を郵送で処方してもらっている
(副作用などのチェックはかかりつけ)
大きな病院の先生と
先日久しぶりに電話でお話をしました。
最近のフクの様子を話していたら
「奇跡ですね」と言われた
病気か判明してから
だいたい3ヶ月が基本だそうです。
余命のお話ね
フクは昨年8月末に発作を起こして
9月頭にMRI検査を受けて
髄膜腫の診断を受けました。
3月に群発発作が起きたものの
今こうして食欲モリモリ笑っているのは
奇跡なんだそうです
抗がん剤(ハイドレアカプセル)が効いて
腫瘍の成長スピードが遅いのかも。
あるいは
膿疱(水のようなものがたまった部分)が
髄膜内にうまく散水して
脳への圧迫が少ないのかも。
とも説明を受けました。
はっきりした事は分からないけれど
奇跡なんですよと言われて
色んな思いがこみ上げてきました。
フクの生きる力はすごいなぁ。
すごい?
すごいよ。
かあさん、あなたに勇気をもらってるよ。
昨日は久しぶりに
フクの心の主治医の先生とお会いして
今後歩けなくなったりしたら
介護をどうするか問題について
じっくり話し合いました。
話はあちこち脱線しつつ
1時間半も語り合ったが結論出ず(笑)
フクみたいな大型犬を介護する人には
まだ出会ってないそうです。
うまく歩けなくなったりしたら
攻撃力(ゲームのキャラみたい笑)も
下がるんじゃないかなぁと先生の見立て。
まぁ分からないけど、と笑っていらした。
先生どうしようー
フクはこんなに大切にされて幸せだね
いつでも相談してね
微笑んでおっしゃる先生のお顔を見て
またギアがひとつ入った気がします。
今後を心配できるのは
フクがこうして頑張ってくれてるお陰。
フクに負けないように
かあさんだって頑張るもんね
頑張るみんなにひんやり元気玉とどけー
(イメージはアイスの実)