今日は再診日でした。前回内服薬が追加になったので、様子観察のため早めの受診です。


今回は主治医から遺伝子検査の報告がありました。

若年性パーキンソン病の原因追及&研究目的で、以前採血していたんです。

1年前の時点では、パーキンソン病に関わる遺伝子の異常は発見されず孤発性の診断でした。


その後も疑わしい遺伝子型があるたびに定期的に調べていたようで、今回ある遺伝子の変異が見つかったとのことでした。


その遺伝子型のパーキンソン病は、

*認知機能低下、精神症状を起こしやすい

*パーキンソン病薬が効きにくい

という特徴が見られるそうです。

「薬を増量しても、振戦が改善しないのに合点がいった」と主治医も言っていました。


効きにくい可能性があるLドパやアゴニストを今の時点で増量するより、アーテンで主訴である振戦を改善していこうと主治医と意見が一致。

アーテン半錠が12回になりました。


認知機能低下が発現する可能性が高い事は少しショックでしたが、今出来る治療を医師と相談しながら検討していきたいです!


現在の内服

プラミペキソール(1.5)1錠朝

アーテン半錠朝夕