今日の日経平均株価
＊個人の意見も含まれます。
＊ここで紹介している銘柄は推奨しているものではありません。
＊あくまで、投資は自己責任、自己判断でお願いします。
今日の日経平均株価 38,804.65 前日比+208.18
現在の日経平均株価 日経先物 CME
今日の為替 ドル円（１５：００時点）159.707 前日比+0.012（円安傾向）
現在の為替 ドル円 為替 ドル円
前日の米国市場
概要
21日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は15.57ドル高（＋0.04％）の39150.33。
ナスダック指数は32.23ポイント安（－0.18％）の17689.36。
S&P500は8.55ポイント安（－0.16％）の5464.62で取引を終了した。
要因
寄り付きはまちまち。
米国株関連オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」で持ち高調整の売りが出た一方、出遅れ感のある銘柄などへの買いが支えた。
ナスダックは前日に続き半導体のエヌビディアやマイクロン・テクノロジーが売られたことが重しとなった。
今日の日経平均株価 市況
概要
大引けの日経平均は前営業日比208.18円高（＋0.54％）の38804.65円となった。東証プライム市場の売買高は13億8644万株、売買代金は3兆4666億円。業種別では、輸送用機器、医薬品、倉庫・運輸関連業、銀行業、情報・通信業などが上昇した一方、ゴム製品、非鉄金属、サービス業、鉱業、電気・ガス業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は68％、対して値下がり銘柄は28％となっている。
要因
24日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比208円18銭（0.54%）高の3万8804円65銭だった。
先週末の米ハイテク株が安かったことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。
日経平均は小安くスタートした後は下げ渋り、切り返す動き。引き続き薄商いではあったが、円安を材料に断続的な買いが先物に入ったとの観測も浮上し後場はじりじりと上げ幅を広げ、一時38900円台に乗せる場面も見られた。
外国為替市場で円相場が1ドル=159円90銭台と約2カ月ぶりの安値まで下落したのを受け、自動車など輸出関連株に買いが優勢だった。
日経平均は後場に入って上げ幅を300円超に広げる展開となった。
日米金利差を意識した円安・ドル高が足元で再び進行しているのを支えにトヨタをはじめとした自動車株などに買いが集まった。
政府・日銀は為替介入に踏み切りにくくなっているという見方もあり、円相場は下値を試す展開となっている。
前週末の米ハイテク株安の流れで東京市場でも半導体関連の一角に売りが先行して朝方を中心に日経平均は下落する場面もあった。
しかし、きょう下落が目立ったアジア株と比べて日経平均は相対的に底堅く推移していたなかで、海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが強まった。
今日の日経平均株価 ポイント
しばらくお待ちください。
今日の値上がり値下がりセクター
値上がりセクター
１位 輸送用機器
２位 医薬品
３位 倉庫運送関連
４位 銀行業
５位 情報 通信業
値下がりセクター
１位 ゴム製品
２位 非鉄金属
３位 サービス業
４位 鉱業
５位 電気 ガス業
今日の注目セクター
値上がりセクター
１位 輸送用機器
要因
日米金利差を意識した円安・ドル高が足元で再び進行していることが、輸出セクターには追い風となっている。