諏訪原の活躍により、見事、本戦出場を果たしたジャパンチーム。しかし、喜んでいる暇もなかった。サンピエール本店が謝恩セールを開始し、パンタジア南東京支店を潰しにきたのだ。和馬君がいないパンダジア南東京支店。このままでは和馬の居場所がなくなってしまうと思いきや、意外な伏兵がいた。
そう、彼こそ、木下大サーカスの御曹司である影の薄い人である。もう、名前すら忘れているとおもうが、本名は木下陰人である。彼はパンのコピーの名人だった。そして、お得意の分身で一人しかいないのに接客、厨房、レジの3つを全てこなしていた。
このリーサル・ウェポンによって倒産危機は免れたのだが、その苦労が報われることはない。そもそも、皆、働く気ゼロだし。