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焼きそばでデザインな日常

デザイン学科の一人暮らしの生活などを載せていきます。

いや、コタツで食べる雪見大福は最高ですなァ。

 

とかほざいている自分に

石ころを詰めた雪玉

後ろからぶつけてやりたい

やきそばです。

 

寒いっ!

 

室内ならまだしも

外に出ればそこは真冬の温度。

 

ちょっと暖かい日などがあると

「お?やればできるじゃねえか」

鬼コーチ風に思うわけですが。

 

そういった日に限って夜はさらに冷え込むんですね。

 

上げて下げる感じ。

 

なかなかの曲者ですな。

 

じゃ、本編始まります。

 

 

 

それは、キンキンに冷えたある夜の出来事だった。

 

プルルルルルル…ガチャッ

 

電話に出るとそれは僕の勤める

飲食店の店長だった。

 

もしかして今日は休みかな?寒いし

 

などとぼんやり考えていると

夜の7時30分出勤のところ

6時に変更できないかということだった。

 

その日はバイトくらいしか予定がなく

1時間30分伸びるくらいなら…と。

 

僕は了解の旨を伝えた。

 

そしてそのバイトは

壮絶なものとなった。

 

新入りである僕と

僕より少し先に入ったアルバイト

そして僕よりさらに新入りのバイトの

3人でシフトが構成されていたのである。

 

要するに初心者3人組だ。

 

うそだろ、シフト表には

5人って書いてあるのに…。

 

一人(ベテラン)は別の店舗の

応援に行っているらしく

もう一人はすこし遅れてくるそうだ。

 

うが。

 

今はまさにゴールデンタイム

 

これでもかとなだれ込んできた客には

店の事情などは関係が無い。

 

ちなみにゴールデンタイムという言葉は

ただ使ってみたかっただけなので

意味は深く考えないでほしい。

 

とにかく、3人のピチピチ冒険者のうえには

あられのようにオーダーが降り注いだ。

 

飲み物を運び食べ物を運ぶころには

更に倍の量のドリンクが

配膳待ちの状態だ。

 

めまぐるしく動く中。

 

失われていく余裕。

 

 

そして僕は

 

 

トマトジュースこぼしたのであった。

 

ほふぅわ。バシャーン

 

幸い周りには誰もいなく

被害は僕の制服だけに抑えられた。

 

しかし真っ白な制服から滴る

赤い液体は鮮血さながら

 

コップをトレンチから落とさないよう

胴体で受け止めていたため

仲間をかばって心の臓を打たれた

勇者のようであったと思う

 

バカ言ってる場合か。

 

しかしここで何かが吹っ切れ

僕は鬼のように働いた。

 

ピカピカの制服に素早く着替え

飲み物をさばいていく。

 

遅れて来た増援(新入りの後輩)も加わり

その戦場を最後に制したのは

僕らだった。

 

終戦:2am

 

一番おたおたしていた自覚はあるが(おい)

みんなで乗り切った感はあった。

 

この達成感!

 

帰って寝る!

 

そしてドア【凱旋門】を開けるとそこは

 

 

雪国でした。

 

ひゃー!!!

 

雪だ雪だ!

 

駐輪場のピクトグラムも

雪が積もっていい感じに

3Dになっていた。

 

 

ですが。

 

来る時は降ってなかったのだ。

 

だから自転車で通勤しちゃったよ!

 

 

…おして帰るかぁ。

 

しかし、その時。

 

「あーこれ使ってください」

 

なんと、バイト仲間の女性が

傘をこちらに向けて差し出すではないか。

 

なんでも、車で来たため

使わないらしい。

 

「あ、有難うございます!必ず返します!」

 

と、よく考えると何とも当たり前のことを伝え

ほくほくとしながら僕は帰路に立つのであった。

 

大変なことの後は

より人のありがたみが沁みますね

 

では。

 

 

 

 

と、締めくくれば良い話で終わったのですが。

 

どうやら、帰り道でスマホを落としたらしい。

 

家に帰ってから気づきました。

 

…バカ野郎!!!!(深夜3時の絶叫)

 

雪が積もってしまったら

スマホは永久に見つかりません。

 

僕は雪の降る夜に駆けだしました

 

自分の付けた足跡をたどって

 

僕のスマホは黒いカバーを付けているため

発見は難しくないでしょう。

 

防水性が無いのが心配です。

 

バイト先まで歩くと30分以上は

余裕でかかるのですが

そんなことは関係ありません。

 

走る僕の頭の中では

「あんた忘れもの多すぎだけど

病院とかで見なくていいの?」

的な母のセリフがぐるぐると

旋回していました。

 

しんしんと降りつもる雪の中

バイト先までの道中。

 

スマホは見つかりませんでした。

 

バイト先の駐車場でとった自転車の写真が

最後にスマホを使った記憶です。

 

その記憶から自分の動きを

一歩も間違えずたどれば

見つかるのではないか。

 

そんな無謀ともいえる作戦を僕は

決行しました。

 

たしかここで傘をもらって…

 

ふにゅ

 

その時

足の裏に不思議な感触が。

 

考えるよりも早く

ソレを拾い上げると。

 

見慣れたスマホがそこにありました。

 

「ぅいやったーー!」

 

こういうときって、つい声が出ますよね。

 

めちゃくちゃ安心しまして

帰りにスマホ見つかった祝いで

一人でラーメンをすすったのでした。

 

帰宅、朝の5時。

 

長かった夜があけます。

 

感想。

 

あまりみんなに

心配をかけないように

頑張りたいです。