展覧会見て歩る記 | どろんこの独り言

どろんこの独り言

 神奈川県 松田山にて、陶芸を始めて 早30年
 50を超えた男の焼き物談 きままな独り言をつぶやいてゆきます。

琵琶湖近くの鉄分を多く含んだきめ細やかな土を、約10トン分の薪で一週間かけて、蒸し焼にする。

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友人の山野草家 村上 敬君が今 秦野駅から5分位の 五十嵐商店のレトロな納屋で水曜日まで やっています。
戦後すぐの納戸は薄暗く骨組みが剥き出し。そんな中にあっても植物の生命力は見る者を圧倒する。
彼がここ何年かかけて 天塩にかけて育てた 余計な作り込みをしない 伸びのびとした草に 一足早い 秋を感じて来ました。
今年の残暑は猛暑です。(>_<)