龍/岡崎体育

 

 

前略

 

故郷から屋久島に向けての帰路車

例年のように、巨木を巡る旅をしました。

 

兵庫県丹波篠山の小さな集落

あぜ道脇の竹藪前に、「郷土記念物 四本杉」の案内板がひっそりと建っていました。

今にも消えてしまそうな竹林の小道、

その先に、巨木が存在する気配は全くかんじられませんでした。

 

不安な心持ちで進むと、

 

辻の稲荷社

 

物々しい防獣(猪・鹿)柵が現れ、その先に小さな赤い鳥居がびっくり

 

えっ!入れない!?と・・・立て看板を読むと、

“自由に出入りして構わないこと、帰る際は、しっかりゲートをロックすること”が

明記されていました。

 

薄暗い境内に足を踏み入れると、

 

辻の四本杉(推定樹齢700~800年)

 

4本の樹がお互いの背中を擦り合わせるように、

しかし、支幹は、空へと放射状に解き放ったような容姿でした。

多分、合体杉だと思います。

 

辻の四本杉(推定樹齢700~800年)

 

この小さな神社を四天王が守っているのが、不釣り合いのように感じましたが、

 

3つの祠と四本杉

 

この四本杉の後ろを見ると、小さな祠が3つありました。

この祠たちが、今にも暴れ出しそうな獣(四本杉)を封印しているような。

 

樹皮が鱗のように見えるので、

昔々、この杉は、4頭の龍だったのかも?!・・・しれませんね(笑)

 

草々