すごく良い整骨院の先生だったのですが、親しくなるにつれてその思想がこわくなってきて、それで結局離れてしまった整骨院があります。整骨院の先生は地元の老若男女から評判が良い感じで、腕もよくって慕われていたのですが、けれども親しくなるにつれて、その人の思想も垣間みられるようになるじゃないですか。

整骨の場合東洋医学の方向だからなのでしょうかね。なんだか東洋医学を極めるあまり、話している内容が宗教チックに感じられて、それでその整骨院自体は良かったものの通うのをやめてしまったことがありますね。

整骨院の先生自身も、自分が今熱中していることを話したかったからなのでしょうね。毎度、施術をおこないながら、気功がどうのだとか切らないで治すだとか、「え?病院を否定するの!?」と思ってしまうような話を延々としていましたので、怖くなってきてしまったのです。

最後には気を送ってくれるようになりましたし。この話を他の人にすると、結構多くの人が「あ〜」というリアクションをするのですよね。整骨院が悪いとは言いませんが、整骨院を開いている人のなかには東洋医学を支持し過ぎる人も多いようで、私は苦手な部類かも知れません。