新年明けましておめでとうございます。

コロナで始まった一年も終わり、新しい年がまた始まりました。皆様、ご機嫌いかがですか?


昨年末は、私に生を与えてくれた最愛なる母が逝去し、バタバタとした時間を過ごしていました。
献身的に老老介護をしてきた父は入院し、母親の最後に立ち会うことが出来ませんでした。

私は、幸いにも亡くなる2日前に母のいた介護施設に面会に行け、30分だけ会うことができました。それが最後でした。目を開けない母の前で、昔母が口ずさんでいた「リンゴの唄」を歌いました。うっすら目を開けたことは奇跡でした。あの日が最後と思わずに帰ってきて、翌々日の夜、一人静かに逝ったことを聞いた時は、力が抜けました。
「そっかー、、、逝ってしまったか。。」と思いました。授業中だったので、廊下に出た私は、その訃報を聞いて合掌し、授業に戻りました。普通に過ごしました。帰りの電車の中で止めどもなく涙が出てきて、堪えることが出来ませんでした。

翌朝一番の新幹線で帰り、やっと会えました。




実家で過ごしたお正月。誰もいなくなって、ガランとしたリビング。いつでも当たり前にあった日常は、当たり前ではなかったんだと思った。奇跡だったんだ、って。だから、いつでもその瞬間瞬間を大事に、感謝しながら過ごさなきゃと思った。感謝と優しさを忘れずに、2021年を過ごしていきたい。コロナで分断された時代だからこそ、今まで当たり前と思って出来たことが、当たり前でないことに気付かされた。



さて、学校の方はというと、もうすぐ一年が過ぎようとしています。3月に菓子祭で展示する上生のデザインと菓銘を考えなければなりません。春夏秋冬の、私は「春」を選びました。

菓銘は、この2品。
「山笑ふ」
「三春滝桜」

違う素材で作ります。今考えているのは、外郎とかの子を使った意匠です。久しぶりに創作を考えるので、すごく楽しみ❤️ 
よし。頑張ろう!マイペースに、コツコツと、淡々とやり続けよう。今は揺るぎない土台を築く時。
そう心に誓いました🙏


こちらは暮れに作った上生菓子です。
松 竹 梅 鶴 亀 干支

浮島と羊羹の流し合わせ
柚子金団
梅餡の練り切り
雪平で白胡麻餡入りの、丹頂
亀の甲羅を見立てた黄味時雨
薯蕷饅頭で丑年
様々な素材を組み合わせることは、表現の幅が広がりますね。味も食感も異り、手に取る楽しみが増えます。

One noteでまとめたレシピも沢山増えました。いつでもどこでもアクセスし、確認できるのはとても重宝してます。何より、検索が楽。

と言うわけで、今日はこの辺で。

ミスチルが紅白で歌った曲、
Documentary film
素敵な一曲でした。

皆様にとって良き一年となりますように🙏
今日もご訪問有難うございました!🎈