小学生の頃の夢はプロ野球選手になって地元に町で一番大きな家を建てることでした。
中学生の時には、お笑い芸人かタレントになってテレビに出る有名人になることでした。
高校生の時は、地元の役所で働き、将来は町長になることでした。
大学生の時は、大企業に就職し、偉い役職になることでした。
そして今の夢は、起業して家族を幸せにすること、その後は本当に自分がやりたいことをまっとうにすることです。自分がやりたいことは世界を旅することや、乗りたい車に乗ることなど、趣味を広げることです。
この今までの夢の共通点は、[お金を稼ぐ]ということです。お金を稼ぐのはそんな簡単なことではありません。
ただ、稼ごうと思わない限り稼げません。稼ぎたいという気持ちは小学生で新聞配達を始めた時から一度切りもブレたことはありませんでした。
しかし、ある日を機にその気持ちが急激にあがりました。父親を癌で亡くした日からです。