大放言 [ 百田尚樹 ]

¥820
楽天
【借本】自分の考えと違和感がなく読めた。発言の一部を切り取って悪口を書き立てるマスメディアに辟易しています。
ゴシップも時に面白おかしいんですが、一方でもっと大局的に日本の未来を考えるマスメディアが欲しいです。
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ゴシップも時に面白おかしいんですが、一方でもっと大局的に日本の未来を考えるマスメディアが欲しいです。
不思議と印象に残った文章を以下に(備忘録として)
UFOが釧路に降りる
「気分をさっぱりと切り替えて、もっと素直に人生を楽しむことよ。
明日何が起こるか、そんなの誰にもわからないのよ」 シマオさん
アイロンのある風景
「大事なのは今なんだ。世界なんていつ終わるかわからんもんな。
大事なのは、今しっかり飯が食えて、しっかりチンポが立つことだ」 啓介
「予感というのは、ある場合には一種の身がありなんや。
ある場合には、その差し替えは現実をはるかに超えて生々しいものなんや。
それが予感という行為のいちばん怖いところなんや」 三宅さん
神の子どもたち
男の姿がいったん見失われてしまうと、それにあわせるように一連の行為の重要性が、とつぜん不明確になった。
意味そのものが分解し、もうもとに戻らなくなってしまった。
かつて外野フライを捕球することが、生死をわけるほどの重大な懸案であったのに、やがてそうではなくなってしまったのと同じように。
タイランド
「北極熊は年に一度だけ交尾をします。それほど長い交尾ではありません。
そしてそのあとの一年間を深い孤独のうちに生きるのです。
私は主人に、北極熊はいったい何のために生きているのですかと尋ねました。
すると主人は我が意を得たような微笑を浮かべ、私に尋ねかえしました。
『それでは私たちはいったい何のために生きているんだい?』と」 運転手ニミット