遅ればせながら、記事を書いております(汗)
6月30日にバーレーンで開催されたユネスコの世界遺産委員会において
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に決定されました!
国内の世界文化遺産は18件目となり、自然遺産を含めた世界遺産は22件目になります。
長崎にとっては軍艦島等に続いて待ちに待った世界文化遺産登録です。
ということで本構成遺産である12遺産を再度復習してみたいと思います。
各遺産のこれだという1枚と共にご紹介します。
各遺産名をクリックすると紹介ページに飛びます。
今後も長崎観光に資する情報を、頑張ってアップしていきます。
2年前に全ての関連遺産を回った夏休みがとても懐かしく思います。
- 平戸の聖地と集落(中江ノ島)
中江ノ島は上陸不可であるため、平戸本島から遠目に見るしかありません。
- 野崎島の集落跡
旧野首教会がある無人島の野崎島です。個人的にはここが最高ですね。
最もアクセス難易度が高いのもここだと思います。
海上タクシー津和崎丸に乗って粋な船長と渡ったことが思い出ですね。
- 久賀島の集落
五島の久賀島にある旧五輪教会堂です。
こちらもアクセス難易度が高く素晴らしい場所でした。
- 奈留島の江上集落
五島の奈留島にある江上天主堂です。
森の中にたたずむ白とブルーが印象的な教会でした。
- 頭ヶ島の集落
新上五島町にあるこれまた素晴らしい教会。
今でこそ楽に車でアクセス出来ますが、建設当初は離島も離島だった場所にあります。
- 黒島の集落
息子と二人でフェリーに自転車を積んで離島に渡ったのが思い出の黒島。
坂道ばかりで大変でしたが、出会った黒島天主堂は立派な教会でした。
- 天草の﨑津集落
南島原市にある口之津港から島鉄フェリーに乗って家族で天草に渡ったのが懐かしい思い出。
小さな漁港に突如として現れる崎津天主堂が印象的でした。
- 大浦天主堂
言わずとしれた長崎の観光名所であり国宝の大浦天主堂。
- 外海の出津集落
外海から西海市に向かう道沿いに現れる大きな教会である出津教会。
- 原城跡
南島原市にある島原の乱が起こったとされる原城跡です。
ここは、他の資産のように「なにか」があるわけではないところがポイントです。
- 外海の大野集落
出津教会から少し西海市寄りに移動した場所にある、教会には見えない
なんとも風情のある教会です。
- 平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)
棚田の春日集落
安満岳山頂より生月島方面を眺める。
誰もいない静かで神秘的な山道を、家族で歩いたことがとても懐かしいです。
これに限らず長崎には多数の素晴らしい教会建築を見ることが出来ます。