シンガポール、2010年の来訪者数は日本の1.7倍！

11月29日にシンガポール政府が発表したところによると、
2010年にシンガポールを訪れた外国人は1200万人を超えるとのこと。

この数字は日本の720万人強を大幅に上回る数値である。
シンガポールはアジアの経済中心地として、どんどんその役割を強めている証拠であろう。

出張者が多い、ということもひとつの要因だが
どうやら2010年に2つの大規模カジノがオープンしたことが一番の要因というのが政府見解だ。

2010年2月にはセントーサ島に、4月にはマリーナベイサンズに立て続けにオープンしている。

シンガポール経済における観光業の占める割合は5-7%程度だが、2015年には12%になると推定されている。

国家経済における5%の増加ってすごいものがある。

5%増の根拠は、流入する外国人出張者・旅行者の今まで以上にお金を落としていくことだそう。

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