結論を言うと、みずほ銀行のネット住宅ローンにすることにしました。

近頃の低金利を考慮して固定金利でなく変動金利を希望していたので数字だけ見れば、固定金利より変動金利のほうが圧倒的に金利が低い。

⚫私にとってのメリット
・本審査が通った中では現時点ではみずほ銀行さんが数字が一番良かった(0.375!!)
・途中、固定金利に変更するのもインターネットバンキングなら無料で変更可能。
・一部繰り上げ返済もインターネットバンキングなら無料。
・そこはあまりこだわってはなかったけど安心?!のメガバンク


みずほ銀行さんでは金利が0.375になるのは保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)で、こちらは保証料という名前ではお金は払わないけど事務手数料という名前で借りる金額の2.2%払う方式です。これは繰り上げ返済しても返金はないとのこと。金利が安い上に早めに返されて保証料も返還することになると、銀行としては利子の旨味がなくなるので先にある程度のお金を貰っておこうという考え方のようです。

保証料という名前だと、早めに返済されたら返却しなければいけないのかな?法律の逃げ道の為、名目を変えてると私は受け取ってます。

今回、自身のマンション購入にあたって不動産関連の法律に興味を持ちました(と、言うか今までがあまりにも無知だったのですけどね。。)。今後勉強していきたいなとも思いました。宅建でも取りますか?!?!

色々、他の銀行とも比較したのですがどの銀行も一番安い変動金利を選ぼうとすると「事務手数料(言い方は色々)」というような名目で借入金の2.2%程度払うプランになっていました。
繰り上げ返済するとそれに合わせて保証料が返還されるプランだと同じ変動金利でも金利が少し高く設定されています。

各銀行のホームページや住宅ローンについてまとめたサイトを見ると初期費用が銀行により差が出そうな印象。でも結局は初期費用の安さを詠っている銀行でも抵当権を設定する場合の司法書士の費用が明示されていなかったりするので実際は劇的には変わらないんじゃないのではと感じました。
抵当権の設定と物件の登記を同じ司法書士に頼めればその分、費用が浮くのかな?その辺りが無知な私にはわからない。他の銀行でも契約前に「司法書士」と面談が必要と言われたので抵当権の設定をする司法書士を銀行側で用意するか、物件登記をする司法書士と同じにするのか、自分(?!)で行うかの差なのかな。
今回取引をする不動産屋に聞いたりすればわかりそうだけどせいぜい数万~10万程度の差なら、もう煩わししくなってきたので流れに身を任せていいやという気分になってます。
初期費用まで銀行にお見積りを取れば(取れるのか?)はっきりわかるのかな?これが不動産屋を介していれば不動産屋が算出してくれるのかな?その分、手数料で不動産屋に20万くらい払うことになるならそれもアホらしいです。

色悶々としますが、やはり変動金利とは言え目先の安さが大事です。ネットでは住宅ローンや繰り上げ返済した場合のシミュレーションが出来るサイトがたくさんあります。自分なりに総支払い額まで検討して最もお得という判断をした上でみずほ銀行さんに決定しました(これもトータルでという10~20万円程度差がなんですけどね)。

利子に関しては繰り上げ返済すればするほど、最終的に支払った利子が減ることになるのでで今後は節約に励み、その分返却に充てます。

次回は本審査を出した銀行の印象の比較をします!!

#アラフィフ
#シングル
#50代
#独身
#初めてのマンション購入
#住宅ローン
#本審査