自称鳥の調教師、42歳厄年オヤジのクルマ、グルメ、政治経済の辛口自己満ブログ 良いものはTTP -5ページ目

自称鳥の調教師、42歳厄年オヤジのクルマ、グルメ、政治経済の辛口自己満ブログ 良いものはTTP

ブログコンセプトは、良いものはTTP(徹底的にパクるw)です。

2017年、なんと不正アクセスに遭いました、、口封じの為の不正アクセスかと。

天皇陛下は京都にお戻りになり明治以前の神仏習合へ回帰した方が日本國は絶対に良くなると思うのだが。


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いや〜久しぶりにこのブログを見て煮えたぎりましたw

 ↓
以下、引用

「星のや京都」に宿泊して感じたこと

先日、実際に接客を担当している社員3名を引き連れて「星のや京都」に宿泊してきました。星のやグループは御存知の通り旅館業界の革命児的存在で中でも軽井沢と京都は極めて人気が高くなかなか予約が取りにくい宿としても有名です。

 期待をふくらませて行って見ていろんな意味で予想を裏切られることがありました。そのあたりを書いてみたいと思います。


まず良いと思ったところです。立地とサービス、全体計画は本当に素晴らしいと思いました。保津川沿いの河原にあり、川と山を一望できる最高のスポットでした。サービスも支配人が33歳であるというくらい若い人たちが笑顔でかつ「これでもか」というくらいのおもてなしをしてくれます。さすがは高級旅館です。また、全体の建物の配置等も雰囲気良くまとめられていました。


 逆に想定以下だった点は建築物そのものにあります。所員の設計力向上を目的に視察ツアーを組んだわけですが、あてが外れました・・・。一般の方はおそらく満足されるのだろうと思いますが、我々プロから見ると「ディティールが甘い」「貼物が多い」ことがものすごく目につきました。それをクリスマスツリーチックな外構照明計画の演出で重ねてくる感じが安っぽく感じました。また、築100年近い木造建築をどのように暖かくしているのかにも興味がありました。曲がりなりにも高級旅館ですし、外国人のお客様も多い上、社長自ら「世界の高級リゾートに負けない」といったことを公言していたからです。


結論から言いますと、ほぼ無断熱建築でした。ガラスは木製単板窓で隙間だらけ・・・しかし、寒くはないのです・・・。これは別の意味で驚かされました。ここまで読んだ方は「松尾は頭がおかしくなったのか?」「断熱嫌いの工務店と同じことを言ってるじゃないか」と思うでしょう。でもそういうことではないのです。


ベッドの周囲や、洗面脱衣には見事に熱いくらいの床暖が張り巡らされています。それにプラスして本体が見えないように隠された業務用のダクト式のエアコンが窓際直上から見事に噴出されています。トイレには500Wものデロンギヒーターがご丁寧に置かれており、エアコンの設定温度は23℃に設定されています。これは見ただけで住宅の設計やさんではない、普段ビルの設備設計をしている技術者が計画した暖房計画であるということが一目でわかります。


これだけの暖房設備のイニシャルコスト、そしてこれだけの暖房温度を維持する光熱費は一泊9万円というコストだからこそ実現できる芸当です。あれほど断熱性能が低い住宅をあそこまで見事に暖かくしてしまう「プロの設備設計」のテクニックには正直驚かされました・・・わたしのように「住宅設計屋にしては多少断熱に詳しい・・・」と言われている人間とは次元が違う思いさえしました。


 ところで「トイレに500Wのデロンギ・・・」というのはいつも私が講演で話している内容なので笑ってしまいました。しかもつけっぱなしでも居室に比べると明らかに寒い・・・。たった1畳のトイレを温めるために500Wのデロンギを24時間つけっぱなしにするわけです。しかもそれでも少々寒い・・・。ひるがえって私どもが設計している住宅だと70畳くらいあって陽が落ちている間だけ1000W程度で暖房し、昼間は無暖房でも家全体を20℃に保つことができる・・・。一般人が前者を選んではいけないのは自明なのに、世間ではほとんどの住宅が前者の状態になっています。


 さらにもうひとつ・・・暖かいのは暖かいのですが、低断熱を無理やり力技で暖めているので風量が多く、その結果騒音がうるさく,空気も乾いてしまっています。相当量の加湿をしなければ、あの乾燥感は解消できないでしょうし、仮にできたとしてもあの静寂な雰囲気にあれだけ風の音がしたら台無しです。先月オーストリアの高断熱スキーロッジで体験した自然の中での真の静寂とは似ても似つかないレベル差でした。


 もうひとつ気になったこと。テーブルや家具類もいわゆる「貼物」が多いのは本当に残念でした。安旅館ならいざしらず、高級旅館でこれはないと思いました。一流料理店に行ったら冷凍食品が出されているようなものですから・・・。それに加えて今後のことも気になりました。本物の家具等は年数が経つと年数なりの味わいが出てきます。しかしながら、貼物は出来た瞬間が一番きれいです。ここ数年は星のリゾート人気はとどまるところを知りませんが、あれだけ貼りものだらけだと数年後には陳腐化してくるのではないかと思いました。


 とはいえ、建物のまずさを覆い隠すほどサービスは良かったと思います。建物への期待も大きかっただけに厳しいコメントになりましたが、一般の方が普通に観光として訪れるには申し分ないのではないかと思います。


 ただ、改めて思ったことは、自然と建築を満喫する高級旅館という意味ではやはり昔から何度か行っている高知県のオーベルジュ土佐山の方がはるかにレベルが高いということでした。もう一度改めて行ってみようと思いました。


 星のやのあと、内藤廣さんが設計した和菓子の老舗「虎屋」に行きましたが、これは打って変わってディティールの塊のような建築でした。断熱こそ全くダメですが、それ以外のディティールは先日の竹中大工道具館に勝るとも劣らずという感じでさすが!!と唸らされる出来栄えでした。


 最近建築家も確実に二分された感がありますね。SANAA、隈研吾さんといった絵だけ書いて奇抜な空間をつくり、エネルギーを大量消費する上、雨漏りも多く、5年も経たないうちにボロボロになってしまうような建築家(しかしこちらの方が有名かつちやほやされている)


逆に日建設計、竹中工務店という超技術集団なのにデザインセンスも持ち合わせているスーパー建築家集団、小規模事務所なのに全物件強烈なディティールに支えられている内藤廣さん・・・、意匠建築家なのに断熱や気密にも本当に力を入れているみかんぐみの竹内昌義さん本当はこういった方々こそ、もっともっと取り上げられないといけないのですが、今までの日本の意匠建築業界は単なる「奇抜度合コンテスト」でした。これからの前者による不具合もネットで調べればすぐに分かる時代となっています。エンジニアリングを含むトータルデザインこそが建築家の本分であると思います。そういう意味ではこれから後者の建築家が強くなる時代がくることを願うばかりです。


引用終了。


以下は、この兵庫の設計屋ブログを見た、京都旅館設計者の反論コメント


星のやファンの方から御社のブログ日記について内容の質問があり拝読いたしました。宿泊の感想につきましてはお客様それぞれの個人的見解ですのでしかたがありませんが、間違った事実に基づいております部分につきましては、ご説明させていただき、このコメントを残していただくか、ご理解いただけましたら訂正をお願いしたくこの文章をお送りいたします。 


私は3つの『星のや』を設計いたしました東環境・建築研究所の東です。『星のや京都』は古い日本建築を改修したものです。ご存知のとおり、昔の日本建築は真壁でできており、実際、改修以前この建物は真壁でした。真壁は柱を内外にだし、壁の部分は竹などの小舞壁を下地に外部内部を佐官で仕上げているため、もちろん断熱はもともとありませんし、この建物ができたときには断熱材自体も世の中にはなかったと思います。

しかしながら、『星のや京都』としての改修には、一部の和室として残すと決めた部屋以外は内装側を大壁にし(柱を隠し、壁をふかして新たに仕上げをする)、壁にも断熱をいたしております。また、屋根裏の空間にも断熱材を敷き込んでおります。床下にも断熱材をいれております。また、居室(和室や寝室)はペアガラスになっており、寝室や書斎の床には床暖房も設置しております。つまり、『ほとんど無断熱』の建物ではございません。『ほとんど断熱を行っている』建物です。 

もともと、長い年月の中でアルミサッシや新建材(木風のフェイクの仕上げなど)が混ざってきており、そういったものをすべて排除し、本来の日本家屋の魅力に修正することが私の目的でしたので、アルミ建具は木製建具にもどしております。「星のや軽井沢」では、高気密木製建具を使っておりますが、既存の日本家屋には重量的にも、また、目的にも過剰と判断しましたが、できる限りの断熱性能は確保しております。 


暖かいことに驚かれたとかかれておりますが、それは、断熱をしていないという誤解からの内容だと思います。また、私どもも設備設計もビルなどの設計を主としているわけでなく、私も住宅を多く設計しておりますことも付け加えさせていただきます。 

住宅はいつも使われる方の嗜好に対応すればよいのですが、宿泊施設は、寒さに強い方、弱い方、暑がりの方いろいろな方が毎晩宿泊をされますので、その対応を考えますと、本来、設備的には住宅と比較することはできないかと思います。 

私どもの常識から言えば、ダクト式のエアコンは宿泊施設では効率からいってもグレードの高いやり方であり、とくに窓際にあれば、コールドドラフトもふせげ、効果的です。住宅では、それだけの予算もありませんし、壁掛けエアコンや輻射暖房(断熱を含め)で住まい手の一番快適なところを狙えばよいのですが、そうはいかないのが宿泊施設です。 


『星のや軽井沢』(JIA環境賞をいただいております)に宿泊いただければ、輻射暖房を主として(しかも全体消費エネルギーの7割以上が地熱、温泉排熱、水力発電)いる環境をご経験いただけます。古い日本家屋の良さを残すことを主眼としている京都では、エネルギーの考え方は違う旨お伝えいたします。 


次に、『貼りもの』とおっしゃっている家具についてです。家具のほとんどは、『星のや』の家具、京都で訪問されたという内藤さんの『虎屋カフェ』の家具も作っている工場と直接コラボしているものです。 

木も植林をしてリサイクル可能とはいえ、無尽蔵に使えるものではありません。また、無垢には良さと難しさがあります。私どもは、無垢と練りつけ、厚単板貼りなど、使われる場所や大きさで使いわけております。京都の家具は、神代杉や松など日本の造作で使われる系統の樹種をつかっております。練りつけは一般的なものより厚いものをいつも使っております。私の住んでおります『塔の家』にも樹種は違いますがヨーロピアンチェリーの練りつけの家具(同じ家具工場の製作)が入っておりますが、今やきれいな飴色になっております。つまり、入った時が一番きれいなことを狙ったいるつもりはありませんし、将来において、味がでてくることを考えておりますので、誤解のないように申し上げます。 


建築家あるいは設計士が他の人が設計した作品を批評するときには内容をきちんと理解をして責任をもった内容であるべきです。生半可な思い込みからくる情報でブログをアップされますと大変迷惑であることはご理解いただけるのではないかと思います。本来の目的は、ご自分の考え方のための比較例としてあげられたのでしょうが、間違った思い込みの記載は私どもといたしましては大変迷惑です。すでに本当なのかという問い合わせまでありましたので、誤解を生むような内容はご自重いただきますようお願いいたします。 

質問などございましたら、ご連絡いただければご説明いたします。 


東利恵


以下引用終了。


実名での真摯なるコメントに対し、オナニーブログの設計士はコメントを長期間に渡り放置した上で、常識のないコメント返信を繰り広げるのであります、私の考えは次回に述べたいと思います。