2023年3月9日夜(現地時間)

ドイツのハンブルグにある教団施設で銃乱射事件が発生。

その場に居合わせた信者6名(男性4名、女性2名)、

妊娠中の女性のお腹にいた胎児が亡くなった。

銃撃犯は元信者のドイツ人男性(35歳)とされ、

現場で自殺したと報じられている。

この銃撃事件で亡くなったのは犯人とされる男性を加えて

8名となった。

 

「エホバの証人」Jehovah's Witnesses

ドイツでは第二次世界大戦中にヒトラー率いるナチスに立ち向かった

キリスト教系の教団である。「パープルトライアングル」と呼ばれた

紫の三角形マークを刺繍した囚人服を身にまとい、ナチスを支持せず、

兵役拒否を理由に強制収容所で大勢の信者が処刑された。

「ホロコースト」を生き延びた教団である。

 

「エホバの証人」の集まりが開かれていた3月9日の夜、

元信者でああったとされる35歳のドイツ人男性が信者に向けて発砲した。

元信者であったということは無差別銃乱射であったのか?

犯人が死亡している為、真相は闇の中だ。

 

今後の警察の捜査で明らかになるかもしれないが、

教団への恨み、もしくは、特定の信者に対する憎しみがあったのか?

現時点では分からない。
 

昨年7月8日に安倍元総理が演説中に銃撃され、殺害された事件。

ここからカルト教団に対する社会の目が厳しくなった。

 

安倍元総理の銃撃について真犯人は山上被告ではないことは

現場の証拠からも明らかである。安倍氏が緊急搬送された病院側

の会見とも矛盾がある。安倍氏の死因は失血死で、首に2ヶ所の銃創

があり、心臓にまで達する深さであった。これは角度的に高所から

狙撃されたことを示唆している。つまり「上から下」である。

山上被告の立ち位置から発射された銃弾では角度的に「下から上」

であり、安倍氏の首から心臓に命中することは有り得ない。

 

山上被告が宗教2世であったこと、家族が不幸になったことは事実

だとしても、安倍氏の殺害動機としては無理があると言わざるを得ない。
明らかに真犯人は別にいるだろう。

 

※安倍氏の銃撃事件は、アメリカ合衆国第35代大統領

ジョン・F・ケネディ暗殺事件を思い起こさせる。

実行犯とされたオズワルト氏も殺害され、オズワルトを殺害した

ルビー氏も不可解な死を遂げている。

 

ドイツ・ハンブルクでの銃乱射事件、そして安倍氏銃撃事件、

共に宗教が絡んだとされる事件について、思うところを書いてみたいと思う。