朝から、毎年恒例の大宮氷川神社へ初詣。
今年から出店も普通に戻ったのだけれど、
今までのように道の両脇にお店が並ぶのではなく片側になったので、
歩きやすくなって、混雑も緩和した感じ。
今年もしっかりお礼と今年の意気込みを、
神様に聞いていただいてきた。
そして、私の実家へ行って新年の挨拶。
さらにお墓参り。
神社よりもむしろお墓の方が混んでいた感じ。
こちらでも、昨年の報告と今年の抱負を伝えてきた。
さらに、3年ぶりに家族全員でパパの実家へ新年の挨拶へ。
義父が体調を崩し、コロナのこともあって、
人が家に来ることを嫌がっていて、
ここ数年は会いにいくことができなかったのだけれど、
今年はパパの兄弟家族全員が集まった。
みんなに我が子は「すっかり大人顔になっちゃってわかんないよ。」
と言われていた。
義父もそれなりに歳をとったな、という感じではあったけれど、
思っていたより元気でよく喋っていた。
普段ずっと家に閉じこもっていると聞いていたので、
元々は人と関わるのが大好きな人なので、
喋る楽しさを思い出したのかもしれない。
すごく嬉しそうな顔をしているように見えた。
いつも一緒にいる人からすると、
話し相手をするって段々と苦痛になるかもしれないけれど、
たまに話す分には話す方も楽しく話せるし、
聞く方も楽しく聞いていられるし、
いつも一緒にいる人にとっては息抜きになるし、
看護や介護はやっぱりみんなで協力してやっていくことが
必要なんだよな、と実感した。
「来年も各々の報告会をすっるからみんな集まるんだぞ。」
と帰り際に義父が言っていた。
自分もそうだったけれど、子供が成長すると、
自分達の世界ができていくので、
家族や親戚で集まる機会がどんどんと減っていってしまうけれど、
せめて1年に1回はやっぱり挨拶ぐらいはする
機会を持つべきだな、となんとなく思った。
自分が今いられて、幸せに暮らせていられるのも、
この人たちのおかげなのだと、
実感することのできるありがたい時間となった。