今日はまた一段と寒い1日だった。
そんな寒い中、以前ずっと通っていたネイルサロンの
江森昌子さんが、アロマ音叉®︎トリートメントを受けにきてくださった
今は、トリートメントのお仕事を始めたので、
ネイルをしなくなってしまったのだけれど、
以前は1ヶ月に1度、江森さんのところで爪を可愛くしてもらうのが、
テンションの上がる時間だった
お友達からも「いつも爪可愛くしてるよね。」と言われると、
爪も指も短くいわゆる”ドラえもんの手”がコンプレックスだったから、
ものすごく嬉しかった
こんな感じにして欲しい、と言えば私の爪の形に合わせてデザインや色を
アレンジしてくださって、何よりも爪のお手入れを丁寧にやってくださるから、
本当に爪の形が綺麗になっていってた。
つまり、信頼できるネイリストさんなのである。
2時間近く欠けて丁寧に仕上げてくださるのだが、
その間も退屈することなく、色々お話をして、
楽しい時間をいつも過ごさせてもらっていた。
なのに、なのに、ですよ
「私コミュニケーションが苦手で…。」とセッション中におっしゃって。
お話しさせてもらっていて、そんなふうに感じたことは1度もないし、
自宅サロンでやられているので、常にお客様とは1対1な訳で、
そんな職業をされている方が、コミュニケーションをとるのが苦手って
「苦手な方は1対1になるようなお仕事しないんじゃないですか？」と、
お話しさせてもらった。
そう、自分では認められないところも、
端から見たら、全然そんな風に見えなかったり、
むしろすごいところだったりするのだ。
自己価値が低い方って、たくさんいらっしゃると思う。
私もそうだし。（以前よりかはやや高くなってきてはいるけれど。）
もっともっと、自分を褒めて！と思う。
私も何人にも言われてきたから、よくわかる。
褒められても、こう思ってしまっていた。
「そう言われましても、私まだまだなんで。」
かわいくな〜い
自分にも厳しい目を向ける分、他人にも厳しい目を向けてしまう。
「ハァ、それで良しとしちゃうんですか
」みたいな
でもね、人は完璧じゃないし、上には上がいるのですよ。
それは、いくら頑張っても到底自分には追いつけないような人が。
その人と同じようにできないと、できる人とは言えない、と言っていたら、
もしかしたら、一生が終わってしまうかも
完璧じゃなくたって良いんだ、と思えた時、
私はすごく楽になれた。
「ナンバーワンでなくても良い…特別なオンリーワン」
そのおかげで少しずつ動くこともできるようになってきた。
完璧じゃないことを認めると、逆に自信がつく気がする。
そして、人を見る目も寛容になれるような。
以前は「そんな感じしかできないんだ…。」だったのが、
「そこまでできるんだ、すごいね。」という感情に変わった。これ、表向きな言い方でなく、心から思えるのだから、不思議。
だから、子供にも「がんばってるね！」が言えるようになった。
以前は「がんばったって言ったって、まだまだ上はいるじゃん。」だったのが。
今思えばやる気を削ぐ言い方しかできてなかった。
けど、今は”その子なり”というのが理解できる。
だからこそ、自分を褒めてあげて欲しいと思った
「あなたはナイスな存在なんですよ！」
この気持ちが少しでも届いていれば良いなぁと思う。
アロマ音叉®︎トリートメントをさせてもらったことで、
他にもいろいろなヴィションが見えてきて、おもしろかった。
自分を知り、自分がどうしていったら良いのか？
どんな状態になりたいのか？
そのためのヒントがアロマ音叉®︎トリートメントを
受けることによって、見えてくると思う。
なぜなら、本当の自分「リアルサウンド」に耳を傾けるように、トリートメントしているから。
だからぜひぜひ、何かしらのヒントを得たい方、1度体験にいらして欲しいと思う。