今日の満月は、2020年最大の満月なのだそう
さらに、４月の満月はピンクムーンと呼ばれているそうで、
気のせいか？いつもよりピンクっぽく見えるような…。
今朝、自分に対して「ありがとう」を言っていたら、
どうしても「ありがとう」を伝えたい人たちが浮かんできた。
次男の野球チームの看護師をされている３人のママたち。
SNSを見ていて、医療従事者の方達が苦悩されているという話題を
目にする度に、彼女たちのことが頭によぎっていた。
「こんな時に声をかけるのは白々しく思われちゃうかな。」
とか思ったりして、連絡せずにいた。
でも、やっぱり彼女たちが気になったことと、
「ご苦労様。ありがとう。よろしくお願いします。」を
伝えておきたくなることがあって、連絡してみた。
昼間に恐る恐る食料を買い出しに家を出てみたら、
普段の日と変わらないくらいの人が、出歩いていてびっくり
自分も外に出ているのだからなんとも言えないところだが
それよりも、パチンコ屋さんが開いていたこと。
ブラインドが降りていたので、閉店しているのだとばかり思っていたら、
ご年配の夫婦がお店に入って行った
「えぇ〜、やってるの？しかも、店に来る人がいるの
」
ショックだった。
もし感染したら、大変な思いをするであろうご年齢の方達なのに、
マスクもせずに入っていくなんて。
そんな自業自得の人たちが感染して、
病院に助けを求めてやって来るわけでしょう？
病院側は限りなく陽性であろう人が来ても断れないで、
関わらなくちゃいけない。
自分が感染の恐怖と戦いながらの勤務。
毎日とっても怖いと思う。
そんな思いをしながら働いてくれているんだろうな、と思ったら
「ありがとう」を伝えずにはいられなくなって。
３人とも本当に大変な思いをされていることが、
返事を読んでよくわかった。涙が出てしまうくらい。
大きな病院ではないので、
マスクと消毒液だけで防護服もゴーグルもなく
患者と接しなくてはならない状態。
発熱があって病院に来られてもPCR検査ができるわけでもない。
「私よりもうちの医師は妊婦さんなのに診察してて、すごく心配。」
というのも聞いて、本当に医療従事者の方達には、
頭が上がらないと思った。
また、自分が感染してしまだけでなく、
家族にまでうつしてしまうかもしないという不安。
まさしく自分の身を削って人助けをしているのだなぁ、と。
「高熱が出ている。」とひっきりなしに
問い合わせの電話がかかって来るらしい。
公表されている数よりも相当数の感染者がいるだろう、と。
一人のお母さんは、こんなに大事になる前から、
「自分が感染してしまうこと、それを人にうつしてしまうことの
怖さをもっと考えるべきだ。」
と、野球チームのみんなに訴えてくれていた。
それまでは「そんなに大したことないでしょ。」
なんて思っていたけれど、現場で働いている人の声を聞いて、
意識が変わった。このままでは大変なことになるんだ、と。
彼女たちはもう1ヶ月以上前から、恐怖にさらされ続けている。
それなのに、なんで我慢できない人がこんなにもいるの
そういう人は、自分が感染するリスクを背負ってでも遊びに行ったのだから、
病院に助けを求めに行かないで！とまで思ってしまう。
人のために尽くしてくれている人たちを、さらに危険にさらさないで
みんな働かないと、経済的に困窮してしまうのはわかる。
現に私もキャンセル続き出し。
そこの助けは、国にお願いしよう。
（どこまで助けてくれるかは疑問だけれども…。）
とりあえず、このコロナを収束させないと。
みんなで一致団結して。少しでも早く元の生活に戻るために。
「怖がる必要はない。」といろんな人が言っている。
私も”自分はかからない”と思っているので、怖いとは思っていない。
でも、「感染しない為」の対策はしている。
闇雲に「自分はかからない。」って言うのは、違うと思う。
「かかったら、かかった時」なんていうのは、以ての外
『自分の命は自分で守る』が大前提なのでは？
自分の命だけでなく、人の命を脅かすことになるってことも
きちんと理解しておかないと。
経済が回らなくなってしまう怖さがあるのはもちろんだけれども、
それは命あってのこと。
治す薬も大切だけど、感染しないことが
最も大切の事なのではないかな。
自分がこんなことをフログに書いちゃっていいのか、
ちょっと怖さもあるけれど、
自分の大切な友達が危険な状態にさらされていると知ったら、
私の恐れなんて比にならない。
お願いだから、みんな家にいて
早く治ればそれだけ早く、みんな元の生活に戻れるのだから。