こんにちは、弥月です。
このブログを始めた頃、弥月は20代前半でした。
しかし、今やアラサーを超え、30代中盤です。
いいおっさんです。
そういうわけで、30歳を超えてからは弁護士会がやっている健康診断を受けています。
まだまだ30代ですし、ここ10年近く身長も体重も変わらずに中肉中背なので、BMIも適正体重も標準値にギリギリ収まる感じです。
諸々の数値も何ら問題ありません。
中性脂肪だけ少し注意しましょうという程度なので、判定は毎年Aでした。
そんなわけで今年も特に心配することはなく、ぬるっと受けて来たわけです。
その結果が7月の下旬に届きました。
特に大きな体調の変化もないので、いつも通りA判定だろうなと鼻歌まじりに封筒を開けたところ、D判定とありました。
本気で「何かの冗談だろう」と思いましたね。
D判定は最低の判定です。「要精密検査」です。
一応、詳細を確認すると、肝臓の数値が異常値を叩きだしてました。
脂汗が噴出する弥月。
とりあえず、家の近くに肝臓に詳しい内科を見つけることができたので、2日後の予約を入れました。精密検査を受けなきゃいけませんから。
めちゃくちゃ焦ります。
翌日、仕事もそこまで忙しくなかったので、事務所のパソコンで肝臓の病気についてめっちゃ調べました。
健康診断の数値を踏まえると可能性があるのは、肝臓がん、肝硬変、急性肝炎、慢性肝炎、肝障害、自己免疫性肝炎、脂肪肝あたりです。
全然体調に変化がないのに、重篤な病気ということもないだろうと思ったのですが、肝臓は沈黙の臓器とも言われるらしく、症状が出てからでは既に手遅れらしいです。
調べれば調べるほどに焦ります。
ただ、よくよく調べていくと、「自己免疫性肝炎」は40代以上の女性に多いとのことなので、まず考えられません。
「肝障害」は薬物性のものと、アルコール性のものが多いですが、薬物性ってことは考え難いです。お酒にしても週に1、2回、付き合いでビールを3~4杯程度飲むだけなので、アルコール性というのもどうかと思います。
「慢性肝炎」ならば、普通に考えて去年から肝臓の数値が悪くなるような気がします。
そうなると、可能性が高いのは肝臓がん、肝硬変、ウイルス性の急性肝炎、脂肪肝あたりでしょう。
肝臓がん、肝硬変なら、弥月は死を覚悟しなければなりません。
30代で死ぬのかぁ、80歳くらいまで生きる予定だったのにと悲しい気持ちになりました。
ウイルス性急性肝炎なら、治療すれば問題なく治りそうです。
脂肪肝はそもそも病気ではありません。内臓脂肪が貯まっているいるので気を付けようというお話です。
さぁ、どれだ。弥月の病気はどれなんだと更に調べていくと、肝臓がん、肝硬変なら、超音波検査でも分かるということが判明しました。都合の良いことに、弥月は超音波検査も受けています。
そこで、家に帰って改めて健康診断の結果を見ると、超音波検査では肝臓がA判定となっていました。
肝臓がんや肝硬変の可能性も低くなりました。
一安心です。
さて、翌日に病院に行くと、改めて超音波検査をすることに。
医師の見立てでは、脂肪肝だろうとのことです。
念のため、血液検査もしましたよ。
そして先日、血液検査の結果も返ってきましたが、数値に問題はないので、やはり脂肪肝だろうということでした。
医師曰く、脂肪肝を放置すると肝硬変とか肝臓がんになるリスクが高まるけど、脂肪肝を治す薬はないので、頑張って体重を落として下さいとのことです。
確かに、ここ数年は運動不足を痛感する毎日です。
運動不足がたたってか、ここ1、2年は抵抗力も格段に落ちているような気がします。
ただ、今はとても暑いので、10月になってからランニングを始めようかなと思います。
目標がないと運動する気にもならないので、フルマラソンとか出たいですね。
人生で一回はフルマラソンを完走したいと思ってますし。
理想としては、来年中に5時間を切れるようになりたいな。
まぁ、ランニングを始めるのは10月くらいからですが。
とりあえず重篤な病気ではなくて良かったなぁと思います。
それにしても、肝臓に関する病気の知識がやたら増えたなぁ。
オリンピックを毎日観ています。
バドミントンの女子ダブルスで銅メダルをとった志田選手はマジで可愛いです。