東洋人がいない街への観光 日本語しかしゃべれない男を放浪記 | ~バカだからこそ伝えたい~柳生龍の作家手帖|小説や詩、坂本龍馬のファンに贈るブログ

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柳生龍と木夕が執筆した小説や詩、坂本龍馬に関する情報をお届けします。柳生龍の作家への道のり

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9月22日
最大の難所と思っていた地方の街。
カダケス。バスは1日二本しかバルセロナからなく、戻りも同じ。

距離でいったら3時間ちょいなので、東京ー松本ぐらいだろうか。

たぶんWi-Fiも通じない。英語も通じないと思っていた。

行きのバス停までは、友人同行だから、安心しきており、バスも無難にのった。

一眠りしてから起きるとバスはとまり、全員降ろされるがGoogleは変な街を指している。

え、隣街におろされたー? とすげーあせる。え、歩くと4時間だよ。

バス停でテンパってると他のお客さんがどうしたの? と声をかけてくれて、ここにいきたいんだよー、とホテルの地図を指すと、いま、ここにいるからすぐだよ、と正しい現在地を教えくれた。

ここカダケスやん!
Googleがまちがってたのかー、と再起動。

Wi-Fiも繋がったから、笑みもこぼれる。優しさに感謝。

カダケスは、日本人にどこやそれって必ず聞かれるけど、白い街並みの一つ。

白い街並みの写真が撮りたくて、バルセロナから比較的いきやすく、ダリの育ったフィゲラスにも寄れるし、いいかー、と思ってチョイスした。
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よくよく調べてみるとダリの家があるじゃんとこっちに来てから知り、ショック。

事前予約が必須だったが、間に合わず。でも、遠目から家の中まで見えたので満足。
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街全体がいちいちオシャレ(笑)
3日ぐらいなら釣りして、のんびり海鮮物食べて生活したい。
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夜は港町なので、ちょっといいものをチョイス! 日本で本気出して飲むぐらいのお値段。

夜の港町を眺めながら、ビールと海鮮パエリアに決めて、優雅に堪能している。一泊を選んでよかった。
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お絵かきしたい画が多い!
 
街のお土産屋さんにもスケッチブックや筆、色鉛筆などのお絵かき道具が多いのはそのためだろう。

そして海外らしいのが、部屋の設備に防音完備と書いてあるくせに、アミニティーには耳栓があり、チェックアウト時にうるさくなかった?、と聞かれるほど、防音されてない(笑)よいおばちゃんなので、腹もたたない。

日本人はおもてなしされることが当たり前になりすぎている。


こっちにきて改めて思ったのは、スペイン語に比べれば、英語は単語を知ってる分、楽。

東洋人がいない街。カダケス。これこそ、ツアーじゃない醍醐味。