出国 | ~バカだからこそ伝えたい~柳生龍の作家手帖|小説や詩、坂本龍馬のファンに贈るブログ

~バカだからこそ伝えたい~柳生龍の作家手帖|小説や詩、坂本龍馬のファンに贈るブログ

柳生龍と木夕が執筆した小説や詩、坂本龍馬に関する情報をお届けします。柳生龍の作家への道のり

語学ができない、それが中学生の頃からのコンプレックスのゆうたです。
昔からじぶんの意見を上手く伝える手段を持っていたり、常に何かに挑戦し続けたりする人に憧れていました。

決まってそういう人たちは、海外経験が多く、留学、放浪、仕事など、単なるツアー旅行ではなく、じぶんらの意思で行き、何かを得て帰ってきています。

海外へ1人旅にゆく、それが長らくの目標でした。

ただ語学が出来ない、というコンプレックスが邪魔して、行動に移せないのです。

単なる言い訳でしかないのに。

出来る人たちからしたら、何らあっけないことかもしれませんが、どうも踏ん切りがつかず、今までズルズルときており、30歳を迎えようとしています。

このままじゃいかーん、と思い、旅立つ決心をしました!

スペイン12日間。

じぶんの目や耳で判断する。やっぱりそのモットーは、崩したくないので。

それでも今回の旅はヘタレぷりを発揮して、普段ならググって済ませるだろうことも友人に逐一聞いたり、会社の人にアドバイスもらったり、最終的にはなんだかめんどうに直前までホテルや移動のチケットが決まらないというオチ(笑)

Wi-Fiも借りたし、現地で移動方法は調べればいいかー的なノリでいたら、ミスでレンタル不可に!

仕方なく、空港を駆けずりまわり当日Wi-Fiを探すもお目当てのスペイン用やヨーロッパ周遊タイプはなく、背に腹は変えられないので、もっとも高いグローバルタイプのモノをラスト1でなんとかゲットする。

さらに乗り換え先がストライキで飛行機が飛ばない、という連絡が。

ストライキは会社にとって、回避して給料あげたほうが損なのか、ストライキによる保証金や信用の損失ってどちらが大きいんだろうと、考えながら、他の便を調整。

幸いパリの内の別の空港に行けばなんとかなりそう。

とはいえ、移動だけで怖いんですが(笑)

今回得たのは、自由ということは、じぶんですべてを決めなくていけないこと。

それではトラブルを楽しみながらのビビリ旅を楽しんできまーす!