今年で私の所属している人形劇団は立ち上げから30年です。
私は立ち上げの時に誘ってもらってそれからずっとです。
一番下手なのになぜか続いています。
最初からのメンバーは3人です。
一番多い時は16人いたそうです。
入ったりやめたり、かかわった人は全部で30数人だそうです。
特に熱心だったTさんが病気で亡くなった時はショックでした。
一番演技が下手な私がよく30年も続いたものだと自分でもびっくりします。
最初の頃はセリフがおぼえられなくて・・・
それどころか前の週に何を練習したかさえ覚えられなくて「私は馬鹿なのか?」と思ったものです。
でもその覚えるというどこかの脳みそが働くようになるみたいでだんだんセリフを簡単に覚えられるようになるから不思議です。
ボケ防止には最高かもしれません♪
今日は今年度最後の活動日(春休み、夏休み、冬休みがありますから)
30周年記念食事会。
美味しいものを食べてわいわいしゃべってとても楽しい2時間でした。
色々なおかずがあっておいしいお昼でした。
食後のコーヒーを飲みながら話が弾みました(あんまり人形劇の話ではなかったけど)
また来年度もがんばるぞーー!っていう気持ちになりました。
来年度の出し物は久しぶりの3匹の子豚(他もありますが)
あまりにも久しぶりなので大道具などかなり修理が必要なようです。
指人形タイプだったのをYさんが普通に操作できる人形に作り替えてくれました。
私はいつも真ん中のTのイニシャルのついた服を着ているわらの家のトンちゃん役です。
オオカミがフーーーッと風を起こして家を壊そうとするとみているちびっ子はとても怖いらしくて大抵泣き出します。
「怖い人形劇団」の別名がつくかも・・・と心配したこともありました。
どうなるか?今からワクワクします。