日本サッカー選手との違い
フランス代表といえば、
ムバッペ選手というイメージが2018年ロシアW杯から印象付きました。
そして、
もう1人個人的に好きな選手がいます。
エンゴロ・カンテ選手です。
小さな巨人と言われている選手です。
リアルに身長が低いのです。
168cn
170cm無いのです。
でも、ボールのリカバリーやインターセプト。一対一がめちゃめちゃ強い選手です。
異次元的な運動量でチームを支えています。
故に小さい巨人と言われています。
彼は、
生まれ育ったのはフランス リュエイユ・マルメゾンというところです。
両親は、マリからの移民で裕福ではありませんでした。
幼い頃から家族の助けになればと
ゴミ拾いをして働いていました。
拾ったゴミは、家から数キロ離れたリサイクルセンターに運ぶ事毎日していました。
1998年ジダンが優勝に導いた大会を見て、移民の選手が優勝に大きく貢献している姿を観たカンテは、
その試合で初めてサッカーを観たのでした。
そして、サッカー選手になることを決意しました。
8歳から地元のチームでサッカーをスタートします。
この頃から、体力が異次元だったそうです。
それもそのはずです。
毎日数キロ先のリサイクルセンターに行き、歩き回っていたのがこのような形として現れたのだと思います。
2011年2部リーグのトップチームでデビュー
↓
2013年2部リーグ内で移籍
↓
2014年1つ上のリーグに昇格
↓
2015年レスター・シティへ移籍
(タックル数175回2位よりも31回も多い数字です、インターセプト175回2位よりも15回も多い数字です。)
↓
プレミアリーグ優勝
年間ベストイレブンにもなる
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チェルシーへ約44億円で移籍
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チェルシーでもプレミアリーグ優勝
ベストイレブンにも選ばれる
↓
2018年ロシアW杯優勝
1番最初は、
毎日ゴミを拾っていた少年が夢を追いかけ走り続けて今やトッププレイヤーになっている。
日本であまりにも非日常的な話ではあります。
僕は世界の選手と戦ったことはありません。
でも、
海外で戦ったことのある選手たちは皆同じことを言います。
「ハングリーさが全然違う」
背景には上記の事があるからだと思います。
ゴミを拾うよりもサッカーを頑張った方が家族のためになる。
それが明確なのです。
外人選手は、身体能力が高いから強いんだよ!というだけでは無い事がよくわかります。
こんなエピソードを聞くと本当に裕福な生活をしているし、なんでもできると思ってしまいます。
カンテ選手から勇気をもらったので書いてみました。
今日から未来を変えていこう^_^
それではこの辺で~♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆
See you tomorrow🤣
やごたく
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(東京&神奈川を中心にトレーナー活動中)