日本人の膝はグラグラの実の

能力を持っている





 先日、シャーリー・サーマン先生が提唱しているMSIのセミナーを3日間参加してきました。


考え方を学ぶというのはすごく大切です。

その中でも、外国から見て日本人の脚のアライメント(骨の配列)の特徴を教えてくださいました。


それは、内反膝(O脚)です。


アメリカでは、外反膝(X脚)の方が多いんだとか。


日本人には、変形性膝関節症(OA)患者はすごく多いですが

アメリカでは、日本に比べてぐんっと少ないそうです。


日本人の受講者がなぜOAに興味が強いよな疑問に思っていたそうですが、

脚の形の違いで発生率が大きく違うことに気がついた。


それなら、日本人がOAに興味を持つのは必然だと感じたようです。



そして、

OAになっている多くの人の身体の特徴の1つに

膝がグラグラだと言うことです。



グラグラの実を食べた地震人間ばかりだそうです。

そりゃ、膝が大変なことにもなりますよね?



話を戻して、

なぜ膝がグラグラしてしまうのか?

骨格の問題?

生活習慣?

食べ物?


いろんなことが考えられますが、

日本人は、身体がすごか柔らかい人種なんだそうです。

柔らかいというか、

関節が緩いという感じです。



世界中で、日本みたくヤンキー座りができる国はそんなに多くないと思います。



そもそも、ヤンキー座りなんて言葉は日本にしかなかったのではないでしょうか?笑



他の民族よりも日本人は一般の人も身体の使い方をしっかり学んでおくべきだと思いました。


膝がグラグラする理由は、

股関節が原因なのか、足首が原因なのか、上半身の動きがそうさせているのか、神経系なのか。

理由はいろいろあります。



MSIでは、

股関節の動きをみることに長けているシステムです。

今回は、股関節からのアプローチをいろいろと学びました。


股関節を屈曲時どのタイミングで何が起きるのか、

そして、なぜそれが起きたのかを考察します。


物事の根幹の部分を把握するシステムなので、クライアント自身が理解できるのが特徴的です。


動作のクセは、意識して動作に気をつけるところからスタートしないと変えることができません。



少しの身体の違和感を感じれる能力を高めてみたい方。

是非、MSIやってみてください♪



それではこの辺で~^_^

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


See you tomorrow🤣



やごたく



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(東京&神奈川を中心にトレーナー活動中)