筋肉で外国語と戯れブログぴー

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脳みそが外国語の筋肉でできています。でも物理的にはヒョロガリです。

 

みなさま明けましておめでとうございますえっもう2月ですか。

 

激動の2023年、みなさまの目にはどのように映ったでしょうか。

 

わたくしは2024年1月、ようやく親父さんの遺品整理が一段落ついて、外国語学習をぼちぼち再開しております。

 

 

 

 

そうなんです、お勉強まったくできてなかったんですよ!

 

本日はそのへんのところを、拙著「外国語の筋肉」を参考にしながらお話さしてもらおうと思っておりますよ!

 

 

 

 

 

  2023年の外国語学習ふりかえり

 

まずは2023年の外国語学習を振り返ってみます。

 

 

 

トータル735時間。

 

1日あたり2時間ほどだそうです。

 

2022年の学習時間が1200時間、1日あたり3時間以上だったことを考えると、40%近くダウンしています。

 

遺品整理が本格的に始まって、自分の時間が消失してしまったのが9月からなので、生姜がないと言へば生姜がないんですけど。

 

それでも僕は、大幅にダウンしてしまった学習時間に関して、人生へのささやかな抵抗として、「9月まで真面目にお勉強したからこそ、40%ダウンで済んだのだ」と思い込むようにさしてもらいます。

 

「後半から本気出す」とか言ってサボってたら、40%ダウンどこっの話じゃなくなってるわけですからね。

 

 

  失った時間は取り戻せるのか

 

堀江貴文さんは言います。

 

「時は金なりっていうけど、あれ間違い。金は稼げば取り戻せるけど、過ぎた時間は戻ってこない」

 

残念ながらその通りだと思います。

 

 

  学習計画の修正はできる

 

過ぎた時間は取り戻せません。

 

でも、現在の状況に合わせて、未来の枠組みを作り変えることはできます。

 

山羊山は言います。

 

 

心配しなくても大丈夫です。
 
当初の計画通りに物事が進むなんてことは滅多にありません。

外国語の筋肉 より

 

 

 

若干上からなのが何かムカつきますが、言ってることは正しいと思います。

 

まさか過去の自分の言葉にこうして煽ら、、、励まされることになるとは思っておりませんでした。

 

山羊山という人はさらに言います。

 

 

外国語の筋肉を理解しているみなさんであれば「なぜ計画通りに進まなかったのか」その原因を自分で考えることができるからです。

 

計画通りに進まなかった原因を考え、対策を立てていきましょう。

 

 

親父が死んじゃったんのが原因なので対策も何もないのですが、学習計画をどう修正していくかを考えた場合、

 

A.遅れた分をちょっと頑張って取り戻していくのか
B.単純に直近の目標達成予定時期を4ヶ月後ろにずらすのか

 

この辺が妥当かなあと思います。

 

僕の性格からしてBになるだけだとは思いますが。

 

 

  予言的中率

 

2022年の過去記事読んでてちょっと思いついたのでやってみます。

 

2022年の年末の記事に、「2023年の自分はこんなことになってるだろう」みたいなことが書いてあったんです。

 

 

 

 

これが実際どうなってたかってのを確認してみます。

 

目を大事にする。目を使う学習から、耳を使う学習にシフトしてゆく
→まあまあ達成💮

 

口が覚えるシリーズもしくはニューエクスプレスシリーズの音声を聞きながら、60分ウォーキングしています。
 

学習済みの音声を流せば、これがまたいい復習と記憶定着になるんですよ。

 

ウォーキング中にやるってのが味噌です。

 

1時間も部屋でジっとしながら音声聞くって、意外と精神的にきついんですよ。

 

でも、外歩きながらだとイケます。

 

精神的な負担も少なく、目を酷使することなく学習可能で、肉体的にも健康になって、一石三鳥です。

 

鳥「えっ?私達に向かって石を投げるんですか?それも殺意を持って?」

 

 

●2023年の春頃には口が覚える中国語とフランス語が二周目に入る
→達成💮

 

 

 

●口が覚える韓国語は三週目に突入するだろう
→達成💮

 

 

●口が覚えるシリーズ三周目は視覚ではなく音声学習中心にする
→未達成
 

やっぱ人間は視覚が頼りだよね。。。

 

 

●チャリンコで日本一周
→未達成
 

無理や。

 

 

 

  未来展望

 

ついでに2024年の未来展望もやっておきましょうか!

 

とは言へ外国語学習を再開してまだ日も浅いので、「何語が何課まで進む」みたいなカンは全く働きません。

 

なので、「こんなことしたいなあ」みたいな、展望といいますか欲望を並べてみたいと思います。

 

●学習した言語の国に長期滞在

せっかくお勉強しているのですから、その言葉が話される国に、ある程度の期間滞在したいですよね。

 

ドイツ、インドネシアあたりを考えております。

 

●熱海に引っ越したい

 

父親が死んで、定期的に千葉の実家と岐阜の自分ン家を往復しているわけなんですけれども。

 

そんな中で思うのは、「遠いわ!」ということです。

 

バカでスケベで貧乏なわたしは、おじさんのくせに青春18切符で移動しています。

 

そうすると、ドア→ドアでなんやかんや12時間かかるんですよ。

 

ケツがもたんわって話なんですよ。

 

ほいで、東海道線で移動するんですけど、そこで必ず「熱海」で乗り換えするんです。

 

熱海で乗り換えをする度に、「マンションが岐阜じゃなくて熱海だったらどんだけ楽になるか…」と考えてしまうわけなんです。

 

今までまったく考慮に入れてなかったことなんですが、今回の件で「実家と自分の家の地理的位置関係」みたいなのを考えるようになってしまったのですね。

 

●外国語を中級レベルに

 

「中級」というのも抽象的なんですけど、僕的には「現地語で医者にかかれる」というのがひとつの基準です。

 

とりあえず英語と、進捗の順調な韓国語と中国語、フランス語あたりはこのへんのとっかかりを掴んでいきたいと思ってますよ。

 

 

 

 

  と、いうわけで

 

2023年の外国語学習を振り返ってみました。

 

やはり人生というものは、ままならないものでございますね。

 

あちらが立てばこちらば立たず。

 

こちらを立てれば、あちらが立たず。

 

でんがな、まんがな。

 

そんな中でも、ままならないならばままならないなりに、ままならない人生を受け入れて、ままならないままそうして歩んでゆくしかないのでしょう私たちは。

 

以上、オヤジが死んだら学習計画を見直そう!でした。