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こんにちは、やぎ宅です!
2025年のお正月旅行もいよいよ第4回
今回は旅行中に義母とゆっくり話すことができた、ちょっと考えさせられるエピソードをお届けします

義母との会話で感じた嫁姑同居の難しさ
旅行1日目、温泉と岩盤浴に入ったとき、義母と2人きりになるタイミングがありました。
その時に、義母が何気なく話してくれたことがとても印象的でした。
「母娘で暮らしていると、なんだかんだ言っても本音でぶつかり合えるし、喧嘩しても後に引かないの。
でも、お嫁さんとの同居は、伝え方とかニュアンスとか気をつけないと。」
義母は、現在、夫の兄夫婦と同居中。優しくて気遣いのできる義母にも、苦労があることを話してくれました。

母娘と嫁姑、関係の違い
義母いわく、妻の両親と同居する方が、夫の両親と同居するより、同居がうまく行く傾向があるとのこと
母娘の関係は言いたいことをある程度言っても、大丈夫だけど、
嫁姑の関係になると、お互いに気遣いが必要で、
「言わなくても分かるよね」が通じない場面が増えるのだとか。
「例えば、家事のやり方一つとっても違うじゃない?
でも、こっちがそれを押し付けちゃうと、お嫁さんに負担になるでしょ?
でも逆に、お嫁さんのやり方を見てると、時々“こうしたほうがいいのにな”って思っちゃう自分もいるのよね。」
義母の表情は少し複雑で、でも、優しい笑顔を浮かべていました!
皆のことが大好きだけど、疲れた時は、仲良しのお友達に話を聞いてもらったり、お食事やショッピングで気分転換するそう。
嫁姑関係には
「相手の自由を尊重すること」と「適度な距離感を保つこと」が大切だと感じたそうです。

義母の気遣いに感謝
そんな義母の話を聞いて、私自身も考えさせられるものがありました。
幸いなことに、義母はとても優しくて、普段から私にたくさんの配慮をしてくれています。
それでも、「私が無意識のうちに義母に負担をかけていないかな?」と改めて自分の行動を振り返るきっかけになりました。
義母は最後にこんなことを言ってくれました。
「今の時代、夫の実家には行きたくないという人が多いみたいだけど、うちのお嫁さんたちは、きてくれるから嬉しい。息子(夫)と2人で遊びに来てね!」
その言葉に、心が温かくなりました

今回の旅行は、両家の家族が一緒に過ごすという特別な時間でした。
義母の話を聞いて、「家族としての関係を築くには、努力や思いやりが必要なんだな」と改めて実感しました。
