こんにちは。

 前回はネザー生活の概観と基本装備の作成の様子をお届けしました。今回は探索の記録と倉庫の建築についてお伝えしたいと思います。

 

 基本装備と根拠地が整ってすぐに、周辺の探索を行いました。主な目的は玄武岩の三角州(Basalt Deltas)の発見です。玄武岩の三角州には玄武岩とやブラックストーン、マグマブロックなどが大量に生成されています。このうちブラックストーンはクラフト素材としては地上にある丸石と似た性質を持ちます。なのでブラックストーンがあれば、ネザーであっても、石の剣や石のつるはしなどのツールを作成できます。これが探索のねらいです。

 

 探索を始めてすぐに地上にもある二種のキノコを発見しました。これはネザーで発見できる食料のうち、比較的安全に入手できるものです。

 二種のキノコとボウルを組み合わせてキノコシチューを作ることができました。しばらくはこれが主食となります。残念ながら、ネザーにのみ存在する真紅のキノコと歪んだキノコはシチューにすることができません。

 

 ネザーの地形は険しいところが多く、物資の量が心もとない状況での探索は骨が折れます。

 

 真紅の森に生息するホグリンは大変狂暴で危険ですが、倒すと豚肉を落とします。危険な狩りになりますが、数少ない食料の供給源です。現実世界におけるイノシシ猟を彷彿とさせます。ブラックストーンを手に入れてかまどを作れば、焼き豚を作れるので、キノコシチュー生活とはお別れできるでしょう。

 

 ネザー荒野の探索中にネザーゲート跡地を発見しました。これは地上とネザーの両方に生成される建造物で、近くにチェストがあります。チェストにはランダムで各種金製品や黒曜石、火打石などが入っています。このプレイにおいて重要な部分としては、ネザーで手に入れにくい物品(鉄塊や金のリンゴなど)が入っている確率がある点です。

 

 中身はこちら。。幸運のエンチャントがついたつるはしは金の効率的な採掘に役立ちます。鉄塊が入っていたので鉄製品の制作ができそうですね。ネザー生活では鉄などの地上の資源はこのような構造物のチェストに頼ることになります。古代の残骸の採掘に必要なダイヤモンドも同様です。

 

 

 貴重な物品が手に入ったので、拠点に戻り、倉庫を建築します。

 

 

 歪んだ森ではエンダーマンが大量にスポーンするため、建築の邪魔になることが多いです。勝手にブロックを置いたりもします。。装備が貧弱な今は目を合わせてしまうと大惨事になってしまうので気が抜けません。そんなこんなでできた倉庫がこちら。

 まがまがしい見た目になりました。倉庫ですが作業場も兼ねています。かまどを作れたら作業台の横に置きたいと思っています。建材はすべて歪んだ森で手に入るもので、照明も木に付随するシュルームライトを使っています。

 倉庫の下には極めて小規模なキノコ栽培所も完備。

 

 

 ここまでお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。