交通事故に遭って、むち打ち症になった時の対処法～世田谷・狛江など小田急線沿線に住んでいる方へ

夏の行楽のシーズンが近づいてきました。

車で出掛ける事が多くなり、必然的に交通事故が増えて来ます。
自分が事故を起こさない様に、まずは体調管理に気を付けて運転して下さい。

また、自分がいくら注意していても、相手がぶつかってきては、防ぎようもありません。

万が一交通事故に遭い、どこかをケガした時に備えての知識をお伝えしておきます。


①事故に遭った時、どこかに痛みを感じたら、迷わずに人身傷害として処理してもらって下さい。

車が傷ついただけの物損扱いだけにしておいた場合、もしも痛みがひどくなって、病院にかかるようになった時に、人身傷害に変更する手続きが必要になります。

物損から人身傷害の手続きをする手間は結構かかるので、痛みがあったり、痛みが出そうな状態なら、人身傷害として処理してもらった方が良いです。


②痛みがあれば、すぐに当院にご相談下さい。

事故直後の場合は、救急で病院に行く事が多いでしょう。交通事故に遭った場合、一度は整形外科にて診察を受けることをお勧めします。しかし、整形外科を受診するのは、八木整骨院を受診した後でも大丈夫です。受傷直後に、救急車で病院に運ばれた場合を除き、自宅に帰ってきてから整形外科に行こうか？八木整骨院に行こうか？どちらが良いのか迷ったら、まずは八木整骨院へご来院下さい。

必要なら当院での診察・治療の後、整形外科をしっかりとご紹介します。

なぜなら、整形外科の方に先にかかると、整形外科の先生としては他の院へ同時にかかる事を嫌がります。しかし、当院からの紹介で整形外科を受診した場合、当院と整形外科と両方にかかる事に整形外科の先生は了承してくれます。

ですから、今後整骨院での治療をする上でも、当院の方に先に相談して頂いた方が、今後の治療がスムーズに行くのです。


③保険会社への連絡

事故に遭ったら、直後には警察への連絡が第一です。その後、保険会社へ連絡して下さい。

交通事故の場合、通常は健康保険が利きません。治療費は、最終的には加害者が（正確には被害者が加入している保険会社）支払いますが、事故直後は、病院側と保険会社と連絡が取り合えていないので、患者さん自身が一時的に立て替えて支払わないといけません。

病院でレントゲン等の検査をすると、費用は結構な金額になります。病院や我々整骨院と保険会社とが連絡がとれていれば、患者さんからは費用を頂かなくても治療が提供できます。

そこで、事故の報告のためや、医療機関に治療費を支払わなくても相手の保険会社が肩替りしてもらえるように、しっかりと保険会社に連絡をしておく事が重要です。保険会社に、通院したい整骨院や病院の名前と電話番号を伝えれば、保険会社の担当者が、皆さんの代わりに、面倒な処理をみんなやってくれます。

いかがでしょうか？

簡単に注意点を書いてみました。

参考にして下さい。