新しい和と雅の創造
ニュートラディショナル
クリエーター
八木閏瑚こと
"やぎこ"です。
色がシンクロしてた。
なにが?
浴衣でお出かけする予定があるため、
「新しい浴衣が欲しいなぁ」
と
ここ一週間ほど
お店を巡っておりました。
お友達に紹介していただいた
お店にも行ってみました。(銀座)
以前から気になっていた
お店にも行ってみました。(銀座)
試着もしてみましたが、
ピンとこない。
浴衣は何着か持ってるし、
夏の着物(絽、紬)もあるし、
買わなくてもいいよ
ってことなのかな?
なんだけども、
持っている着物も
ピンとこない。
どーすりゃいいの?
もう一軒、気になるお店があるから、
そこものぞいてみよう。
のぞいたお店は、
上野にある問屋さんで、
すぐ見えるところに店員さんの姿もなく、
鏡も無くて、
入りづらい
呉服屋さんあるある
問屋さんは売る気(小売り)があまりないので、
声をかけられることはなく、
「用があったら呼んでね」
的なスタンス。
声をかけないと始まらない。
思い切って声をかけてみた。
「すいませーん。
この浴衣
鏡に当ててみたいんですが」
地下フロアから
「どーぞ
階段降りてきて。
ここに鏡あるから」
鏡に当てて比べていたら、
さりげなく見ていてくれて
どれが似合うかアドバイスしてくれた
派手めな鮮やかな浴衣を買おうと、
イメージして行ったのですが、
実際、
よかったのは、
優しい感じの色。
今までだったら、
あまり選ばない感じなんだよね。
(若者が選ぶやつやん)
お値段にもしびれた。
浴衣と帯で
2080円
え?
新作じゃない(昨シーズンの売れ残り)だから、
破格でいいと。
店長さん、
ありがとうございます。
私が買うために残っていてくれたのね。
去年だったら選んでないかもしれないし。
いい買い物して、
満足して帰ったら、
麻衣さんから
「絵(soul art)が出来上がった」と連絡が。
麻衣さんは最近soul artを描いている。
そして
「わたしをイメージしてsoul artを描いてほしい」
と麻衣さんに依頼していたのだ。
麻衣さんのブログは
私は浴衣買ったことを
麻衣さんに言ってないし、
麻衣さんに依頼していたsoul artが
仕上がっていることも知らない。
シンクロ
麻衣さんのsoul artは、
どんな色が出るか、
やってみないとわからないし、
同じものがふたつとしてできない。
私がこの色になるように
絵の具を選んだ
ってことだよね。
(描いているのは麻衣さんだけど)
宇宙を経由して麻衣さんに
私の願い想いを伝えた。
だから、
浴衣もこのタイミングで買うことになった。
本番は7月7日
七夕の夜
お出かけが楽しみです