ソーセージは焼いて食うのが一番好きです。
2位は茹でる。レンジは例外。
人それぞれ好みは違いますよね。
会社をやっていく中でダントツに金がかかるのは人件費です。ここばかりは節約は出来ず… いかに費用対効果を生めるかを考えて先導するしかない。
人を雇っても上手く先導出来なければ大損害。
効果が上がらなければクビにする。これもまた大損害。
経営者って、その采配能力が全てなんじゃないかって思うくらい、人との付き合い方が重要ですよね。
最近気付いたんです。
今までソーセージを焼く手伝いをしてもらう為に人を雇ってた。=自分で出来ちゃう上に、自分の好みの焼き加減にならないと、最終的に自分で焼いてる。
結果頼まれた方もなんの達成感も無く、その人の評価にも繋がらない。
これがいかんかった。
だから一度、茹でるのが好きな人に全てを任せてみようと思った。
自分の感覚にはない感性を、高い金を払ってでも買う。これが人を雇うって事じゃないかなと。
2/22からランチを始めます!
この事業に関しては金銭的リスクを覚悟の上で95%任せてみました。
俺がやってたら『豆乳鍋』ってメニューなんて絶対に無かった。好きじゃ無いし、売れるイメージも湧かない。
これが感覚が違う人に任せるって事なんですよね。
この自分には無い感性を買う為にお金を払ってるんですよね。
任せるって本当に信頼関係が出来てないとストレスしかないからね… 本当は自分の考えでやって行くのが一番ラク。
けど会社を成長させる為には焼いてばかりじゃダメだって思った。
茹でる人の発想、レンジでやる人の発想。
感覚が違う人の能力が発揮されて交わった時に初めて会社は成長していくんだなと思うね。
今回のランチ事業はそういった意味では始めての試みです。
結果が出るかどうかは俺の人選が正しかったかどうかのみ。今回は求人の段階から結構な投資をしてますからね。
きっと大丈夫でしょう!!
これが成功すれば会社として色んな事が出来るようになる!希望の一歩だね。