新メンバーが入ってからは
レギュラーも増え
知名度も上がった。
それに嫉妬したのであろう
クビになったAYUが
私の年齢を色んな人にゆっていた。
そんな頃
私はTwitterで様々な
ゴーゴーの出演情報などを告知して
普段は普通の高校生をやりながら
夜はゴーゴーという顔を
もっていた
文化祭前日
担任から呼び出しがあった。
Twitterの写真をもっていた
Twitterは鍵がついており
友達しか見れない。
学校の友達が先生に言ったのだ。
色々話をされた
文化祭は出れないといわれた
謹慎もくらい
この仕事を辞めるなら続けてくれ
でもやるならもちろんやめてもらう
そう言われて
私はゴーゴーがもう生きがいで
将来の夢もゴーゴーで
学校を辞めることにした。
友達との別れは
本当に辛かった。
みんなと一緒に卒業したかった。
でも夢のために自分が選んだ道。
高校卒業の肩書きは欲しいから
バイトしながら通信に通って
場所は違うけど
日にちは一緒にみんなと卒業することにした。
学校をやめてからは
もっとゴーゴーに力を注ぐことができた
髪も染めて
ネイルもして
綺麗になったねと言われるようになった
私はやめてよかったと思っている
何も夢がなく
とりあえず高校卒業しようと思っていた頃の
自分とくらべて
今の自分の方がキラキラして
輝いている。
それからもっとゴーゴーの仕事も増え
関係者との仲も良くなり
毎日が楽しかった