当時幼稚園児だった長女の股がかぶれて 痛くておしっこできないと半べそかいている。

 

娘に何の薬を塗ってあげたらいいか分からないし、

 

もしかしたら感染症にかかっている可能性だって否めないので、

 

隣町の婦人科へ連れていき受診させた。

 

男の先生だったのだが、これが今思い出しても腹が立つ、優しい言葉がけも何もなく、

 

いきなり綿棒を娘の穴に突っ込んだのだ。

 

はい、きた。はい、慣れてる。

 

私こういうの慣れてる、知ってるやつ。

 

そうそう、こんの類の医者ね、大っっ嫌いなんです、

 

 

あー選択ミス、まだおったんかこーゆー奴。令和やぞ。

 

ごめん娘よ 心底ごめんよ!!!!

 

知りもしない婦人科へ君を連れて行って 突っ込まれて大泣きして

 

ほんまに母が悪かったよ、ほんまにごめんね!!!!!!!!

 

(お前が一番頭下げて謝らんかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

 

 

結果何も感染はしておらずかぶれもいつしか治ったと記憶している。

 

そこでだ

 

陰部の患いって、結局こんなに小さな子どもでもあって、 いや、赤ちゃんは皆オムツかぶれを経験するし、

 

てことは、人間みんな経験するんだって 女性だけのシークレット問題ではないのだと 気付くのである。

 

そして、やっぱりね、裏切らないよねー。

 

「陰部はこういうところだから、こんなふうにケアして生活しようね」 とかトーク、助言も完全にゼロなんですよね

 

最悪ですよね こんなんにお金払って時間さいてさ

 

何やってんやろと情けなくなって。

 

それで私の中で医療に対する大きな芯が立ったんです。

 

やぶに当たらないためには

自分で知識を得て、医療にかからなくて済む生活を自分が実行する

 

これしかないと

 

てことは おりもので悩みそれで医者にかかりたくないなら、自分の生活を変えなければならない

 

ここから創業に繋がる道を歩むのである。