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想像力を使いたい。


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12月になった。今年は仕事に専念せず、自分と向き合い、酒に頼り、沈みながらも前に進もうとした。


人間関係の断捨離という言葉は好きではないが、自然とそうなった。寂しさはあるが、これから新しく何かが始まる気がしてわくわくしている。変わらない人は変わらない。多分今は離れてしまうということだったのだと思う。


そしてお休み期間に気づいたことがある。

自分は人に流されやすいと思っていたが、流されやすいのではなく寛容なのだ。「そういう人もいる」「そういう考えもある」という受け止め方をするタイプなのである。しかし、自分のコンディションが悪いときには、受け入れて寄り添いすぎてしまう。何が嫌なのかを、コンディションが悪いと判断できなくなるのだ。


自己分析と並行して、今後の目標を立てた。

長期の目標を設定し、それに関して毎日小さな達成感を得られる仕組みにした。

私はこれまで長期目標を立てても続いたためしがないが、かつて二年間やらなければならないことがあり、実行して実現した経験がある。そのときと同じやり方である。

あと三年と数か月で目標を達成しなければならない。頑張らない方向で頑張る。あと三年しかないなら、頑張れそうだ。


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12月に入り、年末はどうするのかとよく聞かれる。

私は家に引きこもり、『ニューイヤーズ・イブ』という映画を見る予定だ。


これまで年越しは友人や恋人と過ごすことが多かったが、今年は誰もいない。そして心もそれほど動いていない。

三十年以上生きてきて、心が動かないときには『ニューイヤーズ・イブ』をひとりで見て、いつもの日常を過ごしてきた。多分今年はそういう年である。


『ニューイヤーズ・イブ』の中で「地球一周をしたい」というやりたいことリストを達成する瞬間が好きだ。沈んでいるときに見ると、心が落ち着く。

世界って見方を変えれば美しいと思える。


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