先日、ブラインドサッカーを観てきました。



ブラインドサッカーとは、
視覚障害者のためのサッカーで、
通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。



全盲と言っても義眼の人もいれば、光を感じられる人まで幅があり
その差をなくし公平にするため、目の上にアイパッチをはり、アイマスクを着用することが義務付けられています。



ボールは、フットサルボールと同じ大きさで
転がると音が出る特別なボールを使用します。

フィールドプレーヤーはボールを持った相手に向かって行く時に、
「ボイ!」と声を出さなければなりません。
選手の存在を知らせ、危険な衝突を避けるためのルールです。発しないとファールを取られます。
「ボイ(Voy)」とはスペイン語で「行く」という意味だそうです。



敵陣ゴールの裏に、「ガイド(コーラー)」と呼ばれる役割の人が立ちます。
攻めている場面でゴールの位置と距離、角度、シュートのタイミングなどを声で伝えます。
また、GKは目の見える人が務め、自陣での守りについて全盲の選手に声で指示を出します。

~参考~
Blind Soccer

実際に観に行ってみて
想像以上の迫力があり、情熱を感じ、感動しましたおねがい
アイマスクを着用しているとは思えないほどでした!!


是非、実際に観に行ってみて下さいサッカー
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