１１月１１日（土）母校である寄小学校の創立１５０周年記念式典に来賓として出席してきました。

明治６年に地域のお寺「福昌院」に小学誠意技校として設置され、激動の時代を経て今年で１５０年を迎えました。

少子化のため児童数は全校で２３名の小規模校になってしまいました。

昨年、学校の今後のあり方について行政と地域で検討した結果は「存続が望ましい」でした。

そう、必要なのです。地域コミュニティを生み出す場として。

学校がないと子育て世帯が流出してしまいます。

発行された記念誌には古くは明治３９年度から１０３枚の卒業写真が掲載されています。昭和４１年度には私たちの顔も。

会場内には２３名が描いた寄の四季の大作が展示されており、記念誌の最後の頁にも掲載されています。みんなの頑張りと熱い思いが伝わってきます。

式典後の第２部では、サックスフォンカルテット🎷による「おめでとうコンサート」も開催されました。

式典後、改めて歴史と伝統のある母校がいつまでもこの地域に在り続けられるよう見守っていきたいと思いました。

母校「松田町立寄小学校」の創立１５０周年記念式典に出席してきました。